インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853)は、中華人民共和国における重点大学の1つである浙江大学(浙江省杭州市)のソフトウェア技術学院および計算機科学技術学院と提携し、共同で学生のソフトウェア技術力の向上を狙ったソフトウェア開発コンテスト「Infoteria杯」を実施することを発表しました。
このソフトウェア開発コンテストは、全浙江大学生を対象としたもので、Webプラットフォームまたはモバイルプラットフォームにおいてソフトウェアのアイディアと技術力を競います。コンテストは、大学院生と学部生の2部門に分かれ、応募期間は2009年3月末までとなっています。2009年4月に選考を行い、優秀な作品には、それぞれの部門で上位からGold Prize, Silver Prize, Bronze Prizeの3段階の賞が与えられます。最優秀のGold Prize受賞者には、賞金の他、副賞として日本への研修旅行などが授与されます。
浙江大学ソフトウェア技術学院副院長の楊小虎博士は「浙江大学では、中国国内でも極めて高いレベルのコンピュータ科学およびソフトウェア工学に関する教育を行い、卒業生を国内外に輩出しています。今回のインフォテリア社と共催のソフトウェア開発コンテストが、多くの学生にとって国際的に通用するソフトウェア開発の意欲と技能の向上につながることを期待しています。」と述べられました。
インフォテリアでは、ソフトウェアビジネスのグローバル化を目指して、これからも人材の育成と獲得に注力を続けます。
中華人民共和国浙江省の省都である杭州市に位置する浙江大学は、1897年に創立された中国の中で最も歴史のある大学の一つで、中国初のノーベル物理学賞受賞者(1957年、李政道氏)も輩出しています。中国政府の重点大学に指定され、学士課程22,900人以上、修士課程9,500人以上、博士課程6,600人以上を有する中国で最も大きな規模の大学であり、ソフトウェア技術学院および計算機科学技術学院では毎年300人以上の卒業生を輩出しています。1,200以上の教授陣および2,400人以上の助教授陣の中からは、13名の中国科学アカデミーのメンバーと、13名の中国技術アカデミーのメンバーが選出されています。
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1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に500社以上(2008年9月末現在)の企業に導入されています。
→詳細はこちら www.infoteria.com/
※Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。
※ASTERIAは、インフォテリア株式会社の登録商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
※テクノシステムリサーチ社「2008年ソフトウェアマーケティング総覧」
以上
日時:2008年12月26日 10:00
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