ニュースプレスリリース

アサヒ装設 が Handbook を導入

セールステックの活用で資料の改善サイクルを確立し顧客コミュニケーションを強化!
アクセス履歴から利用状況を把握・分析し、効果の高い営業ツールを共有可能に
社内の膨大な資料を一括管理することで「働き方改革」の推進にも貢献

報道発表資料
2020年1月17日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、アサヒ装設株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:山本康太、以下 アサヒ装設)が、様々なカテゴリでNo.1を獲得※1している『Handbook(ハンドブック)』を導入。営業活動にSales Tech(セールステック)を活用することで、営業資料の改善サイクルを確立し、顧客接点の強化を実現したことを発表します。
アサヒ装設では、営業資料ごとのアクセス(利用)履歴を収集、利用状況を把握・分析することで、営業効果の高い資料の共有を実施。また、資料ごとのアンケート機能も利用することで管理者からの一方通行ではなく、現場の意見を取り入れながらのコンテンツの改善サイクルを確立しました。この結果、導入前と比較し、営業活動において効果の高い資料の提供・共有が可能となり、顧客コミュニケーシの強化や、商機を逃さない製品提案を実現しました。

<アサヒ装設によるHandbookの活用イメージ>

膨大な営業資料の中から必要なものを迅速に提示Handbook活用イメージと効果
イメージ
Handbookを活用して営業現場で使う約70種のブックを管理している。取り扱い機種ごとにブックを作成し、一目でわかるように表紙の画像やタイトルなどを工夫している。カタログ、プレゼン資料、価格、仕様書、説明動画、360度パノラマ写真など様々なコンテンツを用意し、製品訴求力を高めている。
イメージ

アサヒ装設が『Handbook』を採用した背景と目的

 アサヒ装設は、食品メーカーや学校給食の加工工場で活用される業務用の食品加工調理機械「HI-COOK」ブランド製品を通じて世界中に美味しさを届けています。同社では、動画やPDFなど販促コンテンツが多岐にわたっており、商談の現場で活用しきれずに、持ち帰りや再訪問などが発生することが課題となっていました。また、それらのコンテンツをWebベースで管理・運用していましたが、活用の実態が把握できず見直しができない状況であったため、それらの課題を解決すべく、Handbookを導入することを決定しました。

    <Handbook採用のポイント>

    (1) 操作が簡単であり、柔軟な閲覧権限管理で社内外関係者問わず最新資料を一括管理 でき、情報共有の徹底が期待できた。
    (2) アクセスログの取得やアンケート機能による現場のフィードバックが可能で、双方向のコミュニケーションが実現できる。

「Handbook」を導入した効果

 アンケート機能を活用し、現場の意見を収集することで、管理者からの一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションによるコンテンツ改善のサイクルを確立。営業資料の見直しを行い、販促資料を統一・管理したことにより、商談の場でどんな質問にもその場で対応でき、商機を確実に捉えられるようになりました。さらに、コンテンツの利用状況の把握により、資料を見直すだけでなく、動画やHTML、360度コンテンツなど現場で効果の高いコンテンツの提供を実現し、顧客へのより具体的な提案が可能になりました。
また、部門を越えてHandbookの活用が進み、仕様書や、図面などの従来は各部門に点在していた資料もHandbookに情報が集約されたことで、他部門へ問い合わせをする回数が減りました。この結果、資料を検索する時間が短縮でき、社内の働き方改革にも貢献しています。今後は各部門の情報、社内誌やアルバムなどの資産もデジタルコンテンツ化して配信する予定です。

※1:様々なカテゴリ
①セールス・イネーブルメントツール市場:累計導入社数ランキング(初期出荷から2018年9月末までの累計導入社数)
②年商10億~100億未満(2017年度)
出典:ITR「ITR Market View SFA/統合型マーケティング支援市場2019」
③SaaS・ASP型MCM出荷ID数
④ユーザー規模別(1000人未満)MCM・ベンダー売上高(SaaS)
出典:ミック経済研究所「コラボレーション/モバイル管理 パッケージソフトの市場展望」(2019年度版)



「アサヒ装設株式会社」について( Webサイト www.hicook.com/

 1953年に創設、フライヤー、オーブン、パン粉付け機などの業務用の食品加工機械の製造・販売を行っており、調理のスタートから仕上がりまでをトータルにサポートしています。学校、集団給食、大手食品加工工場での連続式揚げ物機のシェアは70%を獲得しています。

「Handbook」について( Webサイト handbook.jp/

 様々なカテゴリでNo.1を獲得している『Handbook』は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、モバイル(タブレット、スマートフォン)端末で持ち運べ、指先めくりで表示ができるソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けの閲覧アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、ネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておく機能など、モバイル端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、『2015年度 グッドデザイン賞』を受賞しています。

「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,176社(2019年9月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,545件(2019年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

アサヒ装設による具体的な導入事例はこちらのサイトで紹介しています。
handbook.jp/case/salesworker/asahi_sosetsu/

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

【製品に関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社
ネットサービス本部
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2020年01月17日 11:30

アステリア、Asteria、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

ページ先頭へ