1998年に米国World Wide Webコンソーシアムで提案されたXML (eXtensibleMarkup Language)は、HTML (Hyper Text Markup Language)を越える機能を必要とするインターネット環境で利用できるためのマーク付け言語です。現在、HTMLの後継は、XHTML1.0と定義されており、名実ともにXMLがHTMLを包含しました。また、Webサーバ間のインタフェースとしてのXMLの利用が各種の業界で飛躍的に増加しています。
XMLJapan.orgは、XMLの普及啓蒙を目的とした非営利団体として設立され、同時にXMLコンソーシアムのWebを中心とした活動と国際活動を担います。すべての情報・コミュニケーションをWeb上で実現するバーチャル組織体です。海外最新情報などXMLに関する情報を集約させたWebサイトの構築と、XMLに関する情報交換の場をご提供します。
初年度の会長はインフォテリア株式会社 代表取締役社長 平野 洋一郎、事務局長はイーブリッジ株式会社 岡部 恵造です。
会員資格
法人または団体(部門単位での参加も可能です)ソフトウェア会社、SI企業、ベンダー、ユーザ企業及び情報提供企業とします。
活動内容
Web情報委員会 | Web情報の収集・選択・更新,海外情報の翻訳 |
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国際交流委員会 | XMLコンソーシアム国際交流会のサポート OASIS,W3C,ebXML等との協調及び情報交流 |
普及標準仕様委員会 | 利用標準化支援活動,XML関連仕様の利用技術のアドバイス活動 |
正会員 | 60,000円(月5,000円) |
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理事会員 | 96,000円(月8,000円) |
設立発起人会社
技術アドバイザー
以上
日時:2000年07月03日 11:00
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