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日立システムアンドサービス、1,000名のXML技術者育成により、SI事業の基盤を大幅に強化

2003年までにXML技術者認定資格「XMLマスター」1,000名の取得を計画化

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2001年11月26日
株式会社日立システムアンドサービス

株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都大田区、取締役社長:名内泰藏)は、主力事業であるソリューションビジネスの基盤を強化するため、社内の技術者にXML教育を行い、2003年までにXML技術者認定資格「XMLマスター」取得者を1,000名とする予定であることを発表しました。

日立システムアンドサービスでは、XMLをITの重要なインフラ技術として位置付け、その教育に積極的に取り組んでいます。すでに、先進的なXML技術で実績を持つインフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎)が認定するXML教育コース(ICEC:Infoteria Certified Education Center)を一般向けに実施しており、社内向けにもこれを推進しています。これにより、社内の技術者はこれからのシステムインテグレーションやアプリケーション開発などの際に必須となるXML技術を体系的に習得することができます。

さらに、技術力の指標としてXMLコンソーシアムをはじめとする団体や多数の企業のバックアップで誕生した「XMLマスター」を1,000名の技術者に取得させることにより、お客様に信頼感と安心感のある高いレベルのXMLソリューションを提供することが可能となります。2003年までにe-Japan計画に基づく全省庁でのXML電子申請が開始されたり、今後XMLをベースとした企業間商取引の大幅な伸びが予想されるため、大量のXML技術者の需要が予測されます。日立システムアンドサービスでは、他社に先駆けてXML技術者の育成と認定取得を行うことで、その需要に的確に応え、SI事業の拡大を目指します。


XMLマスターについて

XMLマスターは、XMLのスキルを持った技術者の幅広い育成を目標に発足した、XML技術者育成推進委員会が認定する日本初の本格的なXML技術者認定制度。2001年10月1日より、全国約80ヶ所のアールプロメトリック社テストセンターにおいて認定試験を開始しました。「XMLマスター」の認定により、XML技術力に対する確かな指標を提供し、現在各分野で深刻化している幅広い知識を持ったXML技術者の不足という問題の解決を促進します。
◎XMLマスター専用サイト:www.xmlmaster.org/


株式会社日立システムアンドサービスについて

株式会社日立システムアンドサービスは、金融・公共・製造・流通分野で信頼性の高い情報技術力を背景に全国にソリューションビジネスを展開しています。インターネット技術を活用したデータベースシステム、ECサイト構築をはじめWebアプリケーションシステム開発に高い実績を持っており、XMLを活用したシステムインテグレーションでは先進的な取組みを進めています。 また、様々な技術/ベンダライセンスに絡めた教育ビジネスも積極的に推進しております。日立システムは、情報処理技術者数をはじめ、Oracle社、Microsoft社、Lotus社の資格取得者数に関しても業界トップクラスのレベルを誇っています。
→ www.hitachi-system.co.jp/

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社日立システムアンドサービス
事業企画部 大石 貢司
TEL:03‐3763‐6760
E-mail:

以上
日時:2001年11月26日 11:00

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