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インフォテリア株式会社 年頭所感
3つのD[Data / Device / Decentralized(分散化)]に代表される時代の潮流を先取りし、IoTやAPIの普及に向けた「つなぐ」価値の提供を

あけましておめでとうございます。

 2016年は、国内では故郷熊本での大地震、海外ではBrexit※1や米国大統領選挙など多くの人々の予想を超えた事象が起こった一方で、フィンテックやAIなどのITを駆使した未来像が大きく注目される年となりました。

 インフォテリアでは、2016年4月に行った機構改革で製品を中心とした事業本部制を敷き、5月には新たに策定した中期経営計画「Triple Twenty※2」を発表するなど、成長フェーズを次のステップに進める決意を新たにしています。主力製品の「ASTERIA」は10年連続で市場シェアNo.1※3を獲得し、10月には最新バージョンとクラウド時代に即した新たなラインアップを展開しました。「Handbook」では、インバウンド対応における多言語コンテンツや、地方自治体における災害発生時のBCP活用までその領域を広め、社会の要請に応えるクラウドサービスとして大きな進歩を遂げました。また、「Handbook」が通算1,000件の契約を達成したことを記念したInfoteria Green Activity※4として、秋田県仙北市角館の「千本桜」(通称)の保全活動を開始しました。業界における活動としては、一般社団法人ブロックチェーン推進協会を立ち上げ代表理事に就任し、ブロックチェーンの普及活動を推進。さらには新しい時代の働き方の啓発に向けて、テレワーク導入拡大やLGBTの採用強化に向けた積極的な取り組みを実施してきました。

 2017年は、「3つのD」(Data, Device, Decentralized)に象徴される時代の潮流を先取りする3つの新製品の提供を開始するとともに、積極的な資金調達とM&Aを含めた新たな協業関係の構築などにより経営・事業のスピードをより一層加速させる方針です。また、「つなぐ」エキスパートとして、IoTやAPI※5がビジネスインフラとなる時代に適応するソフトウェア開発も推進し、新たな技術による社会的価値の創出に貢献してまいります。

平野 洋一郎(イメージ)

 インフォテリアの強みは、「発想と挑戦」「世界的な視野」「幸せの連鎖」という経営理念のもと、その活動に誇りをもったリーダーとメンバー一人一人が自発的にその事業を率先して牽引していることです。ITはこれからも進化し続け、これまで人類が成し得なかったなかったような多くの課題を解決し、新たな社会の価値創造に貢献していくものと確信しています。その中で、私たちは、挑戦を続けながら成長していくことでソフトウェア業界の成長の一翼を担う企業であり続けます。

 2017年も、インフォテリアをどうぞよろしくお願いいたします。

2017年1月1日
 インフォテリア株式会社
 代表取締役社長/CEO
平野 洋一郎



YouTubeで視聴される方はこちら>(約1分55秒)


※1:ブレグジット:イギリスのEU離脱問題。
※2:三つの20から構成される当社の中期経営計画における目標指標。(2018年度の営業利益率20%台に、海外売上比率を20%台に、フロー型売上比率を20%台に)
※3:出荷量ベース。出典は テクノ・システム・リサーチ「2016年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB市場編」。
※4:ビジネスの現場での「エコシステム」だけではなく、自然環境における「共存共栄」を実現する「エコシステム」の整備にも注力し、持続可能な社会構築を目指す当社独自のCSRコンセプト。
※5:アプリケーションプログラムインターフェイスの略。APIが公開されている場合、そのソフトウェアやサービスと外部のシステムを自動的に連携させる仕組みを誰でも開発することが可能になる。

以上
日時:2017年01月01日 0:00