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＜新着事例2本立て＞楽楽精算との連携で経理業務の負担削減＆グローバルなシステム基盤の統合を実現【ASTERIA Warpニュースレター】

朝日航洋が楽楽精算と周辺システムを連携！経理業務の負担を削減

SAPなど複数システムと連携し、経理業務の人的負担、遅延を解消

ヘリコプター、ビジネスジェットを軸とする「航空事業」、国土保全や社会インフラ維持など幅広い分野に貢献する「空間情報事業」を2本柱にビジネスを展開する朝日航洋株式会社では、かねてより経費精算システムと、基幹系システムおよび人事システムとの間で支払マスター、従業員マスター、仕訳データの連携をAPI経由で行う仕組みを開発、運用してきた。しかし、実行時エラーなどの問題がたびたび発生し、経理業務の遅延や、リカバリーにかかる多大な手間が課題に。

そこで、電子帳簿保存法への対応などを目的に、既存の経費精算システムを楽楽精算へとリプレースするタイミングで、「ASTERIA Warp Core」を導入。結果、周辺システムとの安定的なデータ連携処理を実現し、課題をトータルに解消した。

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＜お客様から一言＞

ASTERIA Warp Coreを活用したデータ連携の適用領域は、導入時の期待どおり、経理部を超えて営業部門にもすでに拡大。新たに導入した楽楽販売と、基幹側の入金処理システムの間のデータ連携の仕組みを、ASTERIA Warp Coreの活用により構築し、現在、本番稼働に向けて準備中です。さらに、情報システム部門では、ASTERIA Warp Coreにかかわるスキルの習得に向けた動きも出てきており、今後は稼働中の連携フローについてのちょっとした改修を自社で対応していきたいと考えています。

＊新着事例＊

グローバルに展開するアフターサービスのシステム基盤を統合

[横河電機株式会社様]

業務プロセスを本社でリアルタイムに一元管理、サービス品質向上・受注拡大に貢献

YOKOGAWAグループでは、営業から生産、運用・保守サービスへとあらゆる業務プロセスでの顧客データを統合的に管理する「カスタマーライフサイクルマネジメント」を推進し、高付加価値な製品やサービスを持続的に提供できる仕組み作りを目指している。

アフターマーケットの領域では、海外ビジネスの拡大とグローバルな顧客サービスへのニーズの高まりを背景に「ServiceCRM」構築プロジェクトを発足させ、国ごとに構築・運用してきたシステムをアフターサービス基幹業務パッケージの「ServAir」で統合。

情報の一元管理と各国のサービスプロセスの統ー化を推進することにより、新たな価値創出が可能な”Oneサービスマネジメントプラットフォーム”を実現した。また、データ連携基盤として「ASTERIA Warp」を採用し、様々なシステムやサービスと連携し、業務効率の改善やデータ分析に活用されている。

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＜お客様から一言＞

ServAirによるアフターサービス支援システムの統合については、ASEANを皮切りに豪州、台湾、中国、ロシア、さらには中東、欧州へと順次適用を進め、現在ではすべてのリージョンで本番運用を開始しています。ServAirと周辺システムの間では、日々膨大な量のデータがASTERA Warpを介してやり取りされている状況です。そのようなクリティカルな稼働環境にありながらも、ASTERIA Warpによる連携部分も含めて、システムでのトラブルによる想定外のダウンタイムはこれまで全くありません。そうした高度な安定性が全社から高い評価を得ています。