2020年6月30日
マンガを通じてブロックチェーンの技術を分かりやすく解説! アステリアのオウンドメディア発のビジネス書『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』が小学館より発刊されます。
こんにちは! in.LIVE編集部から、読者の皆さまへお知らせです。
本メディアにて2018年5月より全12回にわたり連載していた「マンガでわかる!? ブロックチェーン」が、この度、小学館より書籍として出版されることが決定いたしました!(2020年7月1日より全国の書店などで発売)
「幅広い層の人に、もっと気軽にわかりやすくブロックチェーン技術を理解してもらいたい」という思いのもと、アステリア Blockchain Solution R&Dグループ ディレクターの森一弥が原作を務めた本連載。全12回にわたって、金融や医療、教育、流通、住まいなどさまざまな業界で活躍するブロックチェーンについて解説してきました。in.LIVEでも人気のコンテンツとなり、その後、技術系Webメディアにも転載されるなど大きな反響を呼びました。
今回出版する書籍では、これまでの全12回のコンテンツに、描き下ろしマンガを2本追加収録し、コラムによる解説や最新の動向など、大幅に編集・追記を加えたものになります。押さえておきたい基本のポイントから一歩踏み込んだ技術の解説まで、コラムを通じて展開。「ブロックチェーンは難しそう」と感じる方にも手にとってもらいやすい内容になっています。
今回の書籍出版を記念したオンライントークイベントも2020年8月4日(火)開催予定です。詳しくはこちらをご覧ください!
著名:マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ
著者:森 一弥(アステリア、Blockchain Solution R&Dグループ ディレクター)
作画:佐倉 イサミ
定価:本体1300円+税
発売日:2020年7月1日
ISBN:9784093887779
書籍情報:www.shogakukan.co.jp/purchase/paper/books/09388777
著者:森 一弥(アステリア)コメント
「ブロックチェーンは難しそう」とお考えの方に向けて、マンガを使いできるだけ技術用語を減らしつつキモは押さえる。そんな意識でこの本を作りました。ブロックチェーンはビットコインで採用された取引データを保存していく仕組みで、いろいろな場面での応用が期待されている技術です。「ブロックチェーン=仮想通貨」というイメージが強く、専門家でも発想が凝り固まっている人も多く見かけます。本書ではできるだけ柔軟に考えていただけるよう、金融以外でのブロックチェーンの使いみちを取り上げています。
本書が皆さまの新しい発想の助けになり、世の中を開く些細なきっかけになれば幸いです。
作画担当:佐倉イサミ(漫画家) コメント
WEB配信から始まったサラちゃんの成長譚がさらに活躍の場を広げて書籍化!感慨深いです。 まとまった事で、より分かりやすく学べる1冊になったと思うので、私自身も改めてブロックチェーンについて知識を深めたいと思います。
編集担当:石崎寛明(小学館 DIME編集室)コメント
ブロックチェーンはすでに社会のインフラとして金融領域はもちろん、電力や医療、農業、貿易管理、登記簿管理、株主総会などあらゆる領域で実装が進んでいます。これまではエンジニアなど一部の人が知っておけば十分でしたが、今後は文系のビジネスパーソンもブロックチェーンの仕組みや、どんなことに活用できるのかといった最低限の知識が必要とされる時代になってきます。もはや知らない、わからないでは済まされない、これからのビジネスの必須教養となることなること間違いなしのブロックチェーンの基礎を学べる1冊です!
原作となった「マンガでわかる!? ブロックチェーン」1~12話は、in.LIVE のこちらのページからご覧いただけます。是非こちらも参考にしてみてくださいね。
また本書籍の出版に関連して、著者の森一弥によるnoteアカウントも開設いたしました。今後も執筆の裏話や、ブロックチェーン関連ニュースの解説などを行ってまいりますので、興味のある方はぜひフォローしてみてください!
書籍を通じて、ぜひまたサラちゃんやももりさんに会いに来てくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。