【読み】えす・えふ・えー(せーるす・ふぉーす・おーとめーしょん)
「SFA(Sales Force Automation)」とは、情報通信技術を活用し、営業部門の情報システムの効率化を図ることを言います。また、その営業活動を支援する仕組み・システムのこと。営業活動における業務の自動化だけでなく、業務のプロセス自体を視野に入れた業務の効率化と結果的な成功(=成約)を効果的に得ることが目的とされます。
業務で発生する管理データ(リード・行動・評価・実績など)、部門ごとの担当・承認作業、受注までの工程の定量化、顧客・活動履歴の分析…など、その適用範囲は時代とともに広がりをみせています。最近ではグループウェアやパッケージソリューションなどが活用され、どの企業の営業部門にも多く普及されてきました。また営業部門だけでなく、社内すべての部門の情報システムを統合し、サービス・顧客満足度を向上を図ることを「CRM(Customer Relationship Management)」といいます。
執筆者:
ASTERIA Warp チーム
PM・SE・マーケティングなど多彩なバックグラウンドを持つ「データ連携」のプロフェッショナルが、専門領域を超えたチームワークで「データ活用」や「業務の自動化・効率化」をテーマにノウハウやWarp活用法などのお役立ち情報を発信していきます。