2025年8月4日
一人暮らしを始めたばかりの沙織の心強いパートナーは「生成AI」!? 日常や仕事で起きるさまざまなピンチを、生成AIと共に乗り切れるのか!? 「ChatGPT」などでおなじみの生成AIを使いこなすためのヒントをマンガで解説します。
マンガで分かる生成AI【第15話】に続く・・・ 前回【第13話】はこちら
漫画の原作者である、アステリア株式会社 ノーコード変革推進室 エバンジェリストの森が、今回のお話の概要や会話に登場したキーワードについて簡単に解説します!
聖地巡礼
映画、ドラマ、アニメ、マンガ等のコンテンツで舞台となった場所を実際に訪れる行為のこと。作品の舞台を巡ることで、登場人物の足跡をたどったり、物語への没入感を深めたりする楽しみ方。最近だと舞台となった場所の地域活性化などにも貢献することもある。
画像認識
写真や画像をAIに読み込ませ、写っている物体、人物、文字などを認識する技術。顔認識なども含まれる。ここではスマートフォンを使って景色を撮影、認識させ、アニメ画像との比較まで行っている。
手書き文字翻訳
スマートフォンで撮影した画像から手書き文字を認識、翻訳と2段階の技術を使って行っている。海外旅行の際などでは看板の翻訳やメニューの翻訳などにも使える。手書き文字は書いた人の癖もあるので活字より精度は落ちるが、昨今だとだいぶ読み取れるようになってきている。
今回はプライベートの話ってことで、画像認識を中心に聖地巡礼を行う話にしてみました。話を作るにあたって、実際に自分で撮った写真と、某アニメ公式絵を比較してみたりしたんですが、「なにこれスゲえ」とびっくりする精度でしたよ。以前に撮った写真を自宅で比較してアングルの違いなどを指摘されたので、また行かねば!と思ったりもしました。アニメに限らず、映画やドラマなど、撮影場所に行ってみたいってこともあるでしょうし、活用してみるのもよいですよね。
私のXアカウントではマンガの裏話や日々のつぶやきも更新中です。
また「@DIMEアットダイム」では、生成AIの新機能や新サービスを「やってみた」レポートとして紹介するコラムを連載しています。最新回のテーマは「【生成AIやってみた!AKOOL編】写真に写っている人物を喋らせるようなアバター動画が簡単に作れる! です。
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!