電子署名サービス「DocuSign」と連携を行うフローテンプレートが追加されました！
DocuSign上で行った契約書をダウンロードし、ファイル保存します。保存先はフローに修正を加えることで、クラウドストレージのBoxやGoogleドライブ上に保存することもできますよ！
まずはテンプレート広場からダウンロードし、フローデザイナーにインポートします。
このテンプレートでは、DocuSignからエンベロープを取得します。デフォルトでは1ヵ月前～現在までの完了した各エンベロープについて、ドキュメントと完了証明書をPDFファイルとしてダウンロードし、エンベロープカスタムフィールドをCSVファイルとして保存します。取得するエンベロープの期間やステータスもフローにを修正することで任意の値に変更できます！
テンプレートでプロジェクトを作成後、ナビゲーション画面に沿って3つの値を入力するだけで、フローが自動生成されます。入力する値についてはテンプレートダウンロードページをご確認ください。
「完了」ボタンをクリックすると、フローが2つ生成されました！
トークン取得フローは初回のみ実行します。このフローではAPI利用時の認証に必要なアクセストークン及びリフレッシュトークンを取得し、保存しています。
メインのフローはこちら！エンベロープ取得フローを実行すると、各エンベロープごとのエンベロープカスタムフィールド、完了済の書類、完了証明書がそれぞれ保存されます。
以上、DocuSignからエンベロープを取得するフローテンプレートを紹介しました。
契約書の電子化が広がり、DocuSignから社内のファイルサーバーやクラウドストレージへ契約書を集約したい！というニーズもあるのではないでしょうか？テンプレートを使うことでDocuSignとのAPI連携を簡単に実現することができます！ぜひご活用ください！
ASTERIA Warpのプリセールや体験セミナー講師を担当しつつ技術から営業スキルまで、上司の下で日々勉強中の通称”ナガタ”です。
ASTERIA Warp製品の技術情報やTips、また情報交換の場として「ADNフォーラム」をご用意しています。
ASTERIA Warpデベロッパー同士をつなげ、技術情報の共有やちょっとしたASTERIA Warpの疑問解決の場とすることを目的としたコミュニティです。
