ASTERIA Warpの可能性を信じて一緒に成長させてくれたパートナー様とともに迎える20周年に感謝を込めて<ASTERIA Warp 20th記念企画>

ASTERIA Warpの可能性を信じて一緒に成長させてくれたパートナー様とともに迎える20周年に感謝を込めて

熊谷 晋

常務執行役員
営業本部長 兼 マーケティング本部長

熊谷です、よろしくお願いします。

まずはですね、熊谷様の入社年度はいつですか?

入社年度ですか?

何年ぐらいに入社されて、今どのようなことをされているかを教えてください。

熊谷写真A

入社はおそらく17年前ですね。

2005年くらいから?

そうですね、はい。

ほぼ20年くらい?

そうですね。20年前のWarpがリリースされた少し後ぐらいに入社です。今は営業本部、マーケティング本部の本部長という形で、マーケティング及び販売を担当しています。

率直な質問なんですけど、20周年を迎えられてどのような思いですか?

こういう企業向けの製品で20年というベストセラーとして、ずっと使われるというのはすごいことですね。ITの製品ってサイクルが早いじゃないですか。その中でこれだけ持つというのはたぶん、当時の、17年前の僕はたぶん思ってもいなかったと思いますし、もちろん製品としては素晴らしいものだと信じてますけれども、ここまで長く持つとは…持つという言い方もアレかもしれませんが(笑)、思ってはいなかったですね。

ユーザーさんやパートナーさんと関わる機会が多くあると思いますが、そのよう中で新たな発見などはありますか?

熊谷写真B

新たな発見というか、パートナーさんは僕らと一緒にビジネスをやっていただいている方々ですけれども、20年もいたら、まあ…入ってきた若者は大きくなりますし、おじさんになりますし、、、笑。また逆に途中で退職されたりとかいう方など、色々いらっしゃいますけれども、そういう方々とこの何十年間ビジネスを一緒にする中で、なんて言うんですかね、ずっとこう、製品を信じて一緒にやってきていただいた方がたくさんいらっしゃるんですね。なので何十年も一緒にビジネスをやって、製品だけじゃなくてパートナー様とともにこのビジネスを成長させて、また20周年を迎えられるところまでこられたというのはすごく嬉しいことです。

ユーザー様については、アステリアはパートナーセールスというパートナー経由で販売をするビジネスのスキームで行っているんですけれども、最初の頃は、ユーザー様との接点というのはなかなかなくて、、、。平野と北原が話していた創業期はもちろん、一本一本手売りしていくんですけど、案件数が増えてくると、パートナーさんに売ってくださいとなり、そうしてくるとそのユーザーさんと接点というのはなかなかなくなるんですね。それで、たぶん7、8年ぐらいになると思うんですけども、ユーザーコミュニティを立ち上げユーザーさんとの接点を増やすというようなことをやっています。そのおかげで直接お客様に販売してるわけではないですけど、お客様との関係性も良好で、非常に製品や会社のことをお客様が評価してくださっているというのを日々耳にしたり目にすることも増え、それがすごく嬉しいことですね。

ユーザーコミュニティは具体的にどういったことをやられているんですか?

ちょうど先週ここ本社オフィスで開催したのですが、ユーザー様にお越しいただきオフィスツアーをして、ちょっと一緒にお酒飲んだり軽食したりというようなことを久しぶりにオフラインでやったりしましたが、コロナ禍のためここ数年はオンラインでの開催でしたけれども、お客様の課題についての勉強会みたいなものをやるなどの活動をしています。ここ2年、実施は大体オンラインの方に移行して、またSlackというチャットツールでオンラインコミュニティを展開しています。そこで日々お客様同士が質問して回答していたりと、お客様同士で課題を解決できるコミュニティに育ち、我々はそれが円滑に回るようなサポートをしています。

こちらから積極的に提供するわけではなく、ユーザーさん同士でやりとりをされる方が強いんですかね?

はい、そうです。今のSlackのコミュニティはもう完全にそういう状態になってる感じですね。

ユーザーさんやパートナーさんはどういった企業の方が多いなという印象ですか?

システムインテグレーターさんなんですね、パートナーさんというのは。そういう方々は基本プログラムを書いてなんぼの人たちなので、ASTERIA Warpを自分たちでお客さんに届けようと販売をしてくれるようになったということは、今までの文化から乗り換えるというか、イノベーションを起こそうというような、そういう先進的なパートナーさんが多いと思います。ユーザーさんも同じくです。より自社のビジネスに貢献できるITを目指し、より生産性の高いものとしてASTERIA Warpを選択いただいている、というのが特徴だと思います。

色々最近ノーコードのツールとかが増えている中で、ASTERIA Warpを選んでいただけている理由ってどういうところに一番あると思いますか?

熊谷写真C

ノーコードツールというのはコードを書かないで簡単にできるというところがポイントなので、一言で言うとユーザビリティというか、お客様が分かりやすい、簡単にできるというようなところが、一番大きいかなと思いますね。他にもノーコードとかローコードと言われるようなものでは、プログラムが分からないと難しいよねっていうようなものも多いんですけども、ASTERIA Warpは昔から、ノンコーディングと当時は呼んでましたけども、コードを書かないで済むことにこだわって作られているので、非常に簡単に作れるというところ、ユーザビリティーの面で選んでいただいています。あとは、ASTERIA Warpはシステムを連携させるような製品なので、いろいろなサービス、システムがありますが、そういった接続先の多様さに対応しているというのも選ばれている要因です。

最後の質問になりますが、これからのASTERIA Warpにビジネス面からみて期待していることはありますか?

今は、ホリゾンタルSaaSと呼ばれるようなクラウドサービスがものすごくたくさん出てきています。例えば、営業オフィス向け、Zoomなどの動画だけとか、そういうような専門性の高いSaaSが色々出てきているので、これらを相互につなぐというのは今まで以上に機会が増えてくると思っています。なのでこの20年間という長い間ずっと売り上げを伸ばしていって、しかもここ数年が特に伸びが著しいです。このノーコードという言葉もそうですけれども、今の企業システムにおけるSaaSの流れというのは、このASTERIA Warpに関しては非常に追い風だと思っています。20年続くともうさすがにもう売り先ないだろうと思われるんですけど(笑)、更に伸びていく部分があるかなと思います。

ありがとうございます。もうすぐ1万社目ですよね!

はい、そうです。

では、以上です。

はい、ありがとうございました。

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