2018年12月13日
主人公・仲元サラが派遣会社を通じてやってきたのはブロックチェーンを主な事業とする会社。ITにも疎く、ブロックチェーンの「ぶ」の字も分からないサラは、果たしてこの会社で生き残れるのか!?話題のブロックチェーン技術を漫画で解説します。
(企画・原作:森一弥 作画:佐倉イサミ)
◀ 一つ前のお話「マンガでわかるブロックチェーン【第6回】IT後進国の日本!? 海外と日本の温度差」はこちら
〜イベント後の帰り道〜
次回「ブロックチェーンでお賽銭? 〜 マイクロペイメント」につづく!
漫画の原作者である、アステリア株式会社 ブロックチェーン推進室長の森が、今回のお話の概要や会話に登場したキーワードについて簡単に解説します!
一般的にブロックチェーンはあまり大きなデータは格納できないため、元にするデータの「ハッシュ」を取得して保存することで改ざんを防止などに利用する。一方で、IoT機器で利用される温度やON/OFFスイッチなど小さなデータは、「ハッシュ」を取得せずに直接データをブロックチェーンに格納出来るため、第3者はハッシュの元データを確認することなく、直接センサー機器の情報を検証することも可能となる。