2022年4月21日
お客様からの ”ありがとう” を可視化できるサービス「koko tip」をサービス業向けに展開する Challenge Fund 代表の根本雄輝さん。サービス業の人たちが報われる世界にしたいと語る根本さんに、koko tip を通じて叶えたい世界について伺いました。
言われて嬉しかった言葉があった時、みなさんはどうしていますか? メモを取って残したり、日記に書いたり、あるいはSNSでつぶやきとしてシェアしたり。記憶の中に留めておくだけではない残し方がそれぞれあるかもしれませんが、いずれにしてもアナログで残しておくには限界がありますよね。 そんな ”言われて嬉しかった言葉たち” をデジタルで残しておければ、時間が経っても振り返ることができますし、さらにそれが仕事に関することであれば、働くことへのやりがいにも繋がります。 今回 in.LIVEで取材させていただいたのは、お客様からの ”ありがとう” を可視化できるサービス「koko tip(ココチップ)」をサービス業向けに展開する Challenge Fund 代表の根本雄輝さん。サービス業の人たちが報われる世界にしたいと語る根本さんに、koko tip を通じて叶えたい世界について伺いました。
株式会社Challenge Fund 代表取締役/CEO 根本 雄輝(ねもと・ゆうき)さん
パーソルキャリアを経て2019年12月に会社を設立。『「やりたい」を“今”挑戦できる世界を創る』を経営ビジョンに掲げ、人に関わる領域で2つの事業を展開。採用支援・採用ブランディング事業「KUROKO」とサービス業向け業務改善システム「koko tip」を提供。
店舗管理者管理画面。スタッフごとのお客さま評価データを元に、スタッフの接客フィード バックやサービス向上に活用
「当たり前だと感じることが増えて、ありがとうの総数が減っている」と話す根本さんの言葉、自分自身を振り返るとぐさっと刺さるところがありました。 誰でも「ありがとう」と言われた方が、仕事のやる気は上がります。仕事をする環境においても、ありがとうの声が自然と行き交う組織の方が、働いていて気持ちいい。それをデジタルでカバーすることで、働いている人たちもより喜びを感じられるようになる。言葉は空気のように消えてしまう儚さがありますが、デジタルだからこそ残しておける良さがあると感じました。 koko tip は現在日比谷花壇様(その他、飲食・ホテル・ブライダル・アパレル・小売・薬局・歯科内科)などで導入されています。 見かけられたらぜひ実際に活用してみて、店員さんに「ありがとう」の声を届けてみてくださいね。最後まで読んでいただき、有難うございました!