ASTERIA Warp 製品ブログ

Google Cloud PlatformアダプターがExperimental Buildでリリース! 〜 Google Cloud Vision APIを使って、名刺情報を取得してみた 〜

Google Cloud PlatformアダプターがExperimental Buildでリリース!

みなさん、こんにちは。
アステリアのキクチです。
(10月から社名が変わりました!)

10月に入ってようやく少し涼しくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

実はまだ暑い日が続いていた9月初旬、ADN(ASTERIA Warp Developer Network)で紹介していたこちらの記事、ご存知でしたか?

Google Cloud PlatformアダプターがExperimental Buildでリリースされました

そうなんです。
Experimentalとはいえ、新しいアダプターが追加されてたのです!

 

菊池キャラクター画像

とあれば、キクチが体験しないわけにはいかない!
ということで、早速試してみました。

 

「Google Cloud Platform」連携アダプターご紹介

コンポーネントは7種類

今回追加されたのは記事にもある通り7つのコンポーネントです。

  • GoogleCloudStorageGet:Google Cloud Storageからオブジェクトを取得します
  • GoogleCloudStoragePut:Google Cloud Storageへファイルをアップロードします
  • GoogleCloudStorageList:Google Cloud Storageからオブジェクトの一覧を取得します
  • GoogleCloudStorageDelete:Google Cloud Storageからオブジェクトを削除します
  • GoogleImageModeration:画像をモデレート、フィルタリングします
  • GoogleOCR:画像から文字列を取得します
  • GoogleTagImage:画像にマッチするタグを取得します

Google Cloud StorageとGoogle Cloud Vision APIのサービスを利用できるようになったんですね!

Google Cloud Storageとは?

Google Cloud Storage は、Google Cloud Platformのストレージサービスの1つです。ファイルの静的配信に利用できるほか、GCPの各種サービスのデータストアとしても利用可能です。

Google Cloud Vision APIとは?

Google Cloud Vision APIは、Google Cloud Platform(GCP)が提供する機械学習サービスの一種です。
このサービスを利用することで、Googleの持つ画像に関する機械学習モデルを使い、対象となる画像から様々な情報を取得することができます。

今回はVision API関連のコンポーネントを試してみましょう。

Google Cloud Vision API関連コンポーネント

新しいコンポーネントを試したいときには、対象のコンポーネントの適用が必要です。
ただし、難しい手順はいりません。

ADNブログの中でも紹介されていますが、ASTERIA Warpの管理コンソール(FSMC)からダウンロードが可能です。

FSMCナビゲーション

新しいアダプターを適用する時には、管理者ユーザー「asu」でログインしてくださいね!

GoogleOCRコンポーネント

アダプターが適用出来たら早速使ってみましょう。

まずは、GoogleOCRコンポーネント。
画像に入っている文字列を取得してくれるのですね。

解析してもらう画像ファイルはこれ。

菊池名刺

アステリア株式会社になって新しくなった名刺画像を読み取ってみましょう。

APIの利用なので、本当ならばプログラムをコーディングしないと利用できないはずですが、、、
フローだとこんな感じ。

画像ファイルの読み込み、読み込んだファイルをVision APIに渡して結果文字列を取得

なんと、アイコン2つの配置で終了!
結果データを見てみると・・・

結果データ取得ウィンドウ

何やら文字列が取得されていますね。

実際の画像と並べてみると、

菊池名刺

出力結果XML

うん、うん。きちんと画像内の文字列を拾ってくれていますね。
電話番号やメールアドレスといった比較的小さな文字列、さらには左下の「(証券コード3853)」なんて小さな文字ももきちんと認識していますね!

画像内の文字の大きさに関わらずきちんと読み取れています。

こんな風に名刺画像を読んでくれるのであれば、「画像データ」ではなく「顧客情報」としてCRMなどと連携させることも出来そうです。

 


GoogleTagImageコンポーネント

次に、GoogleTagImageコンポーネントも試してみましょう。

画像にマッチするタグを取得してくれるとのことなので、
試してみる画像は、これ!

菊池キャラクター画像

さあ、どんなタグがついてくるのでしょうか??

フローは例によってとてもシンプル。

TagImageフロー

画像読み込み⇒API実行の流れですね。
タグ情報が見づらくなりそうなので、CSVファイルに保存しておきます。

実行結果は・・・

出力結果をCSV化

こんな感じでした。

…ん?
Face=顔は分かるけど、2番目がeyewear=メガネですか。。。
キクチのアイコンはGoogleにはメガネで認識されるようです。

まぁ、間違っていない、どころか、きちんと認識されていますね!

いつかGoogle先生にも「キクちゃん」として認めてもらえるように精進していきたいと思います!

 


最後に

いかがでしたか?

キクチ自身、AI/機械学習といった最新技術を利用したサービスにもASTERIA Warpで簡単につなげることが出来て驚いています。

日々新しい技術が出てきますが、ASTERIA Warpは世の中のスピードに負けないように対応していきます。
あなたの気になっているサービスもどんどん対応しちゃうかもしれませんので、もしご希望があれば私たちにお声がけくださいね!

 


フローダウンロード

今回のフローはこちらからダウンロードしてお使いいただけます↓

フローダウンロード

 


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