ノーコード開発がシステムの属人化を防ぐ
「ポストモダン型ERP」の新常識
データ連携をノーコードで加速せよ

ポストモダン型ERPで日本の製造業を支援

今日のERPは、必要なときに必要な機能を加える「ポストモダン型」が主流だ。その課題はデータ連携にあり、これを加速するノーコード開発環境に注目が集まっている。コードを使わないグラフィカルな開発環境が開発工数を大幅に削減し、システムの属人化を防いでサポートを容易にするからだ。そこに着目したSI企業のトーテックアメニティは、2021年11月に「ASTERIA Warp(アステリア ワープ)」開発元のアステリアとマスターパートナー契約を結んだ。アステリア代表取締役社長/CEOの平野洋一郎氏とトーテックアメニティ代表取締役社長の坂井幸治氏が、ノーコード開発の利点や効果について語った。

東海地区で最大規模のIT企業
ノウハウのデジタル化を急げ

アステリア株式会社 代表取締役CEO 平野 洋一郎氏

坂井 当社は創業50年、約3000名の技術者を擁する東海地区で最大規模の独立系SI企業です。東海地区は製造業のメッカと言われる土地柄で、自動車や工作機械、航空・宇宙などの大手メーカーとそのサプライチェーンが集中しています。当社は創業時より、そうした多くの企業にITサービスを提供してきました。

当社の産業システム事業部は、生産管理システムと生産スケジューラを主力ソリューションとしています。生産管理という業務は、営業、調達、製造など多数の部門との複雑なやり取りが必要であり、昔から熟練技術者の経験とノウハウがものをいう世界です。そうした専門的なノウハウの伝承は容易ではなく、一人前になるまでに長い時間がかかります。

しかし、日本の労働力人口は減少傾向に転じて久しく、人材育成に時間をかけられなくなってきました。また同時に、属人的な経験とノウハウに頼る生産体制は経営上のリスクと考えられるようにもなっています。そこで当社では、熟練技術者の経験やノウハウをデータ化し、システムに移植することで属人化した生産体制からの脱却を支援しています。日本の製造業のDXを後押しし、その競争力をさらに高めることが当社の使命です。

平野 ノウハウをデジタル化し、製造現場の業務を自動化するほど人が要らなくなるジレンマがありますよね。現場の方々の抵抗感といったものは感じられますか。

坂井 やはりゼロではありません。高性能なスケジューラの導入により、例えば生産計画の担当者が8人から4人になれば、ベテラン勢を中心に4人は他部門に異動させられるわけです。

しかし、多くの方が抵抗するかといえば、そんなことはありません。ノウハウのデータ化に協力しようとする熟練技術者は大勢います。ご自身がリタイアしても後輩が困らないように、経験とノウハウを積極的に役立てようと考えるからです。その姿勢には、日本の熟練技術者の誇りを感じますね。

開発期間を一気に短縮
チームによる開発も可能に

トーテックアメニティ代表取締役社長 坂井幸治氏

坂井 当社は独立系なので、特定のベンダーやブランドとのしがらみがありません。それを強みとし、業務ごとに最適なソリューションを厳選してご提供しています。

かつては大規模なERPを一度に導入する企業もありました。しかし、最近では必要な機能を必要なときに追加する「ポストモダン型ERP」が主流です。そのため、異なるシステム間のデータ連携が非常に重要になっているのです。弊社はそうしたインターフェースを案件ごとに一から開発してきましたが、その効率化が課題となってきました。ノーコードで容易にデータ連携を実現できる「ASTERIA Warp」なら、開発期間を一気に短縮できます。

平野 インターフェース開発の課題には、属人化の問題もありますよね。「ASTERIA Warp」は必要な機能がすべてアイコン化されたグラフィカルな開発環境なので、全体像を把握しやすく、異なる技術者が開発を引き継いでも混乱が起きません。

坂井 それもノーコード開発の大きなメリットです。当社が特に期待しているのは、メンテナンスとサポートの面です。「あの人しかわからない」という具合にシステムが属人化してしまうと、サポートの負担が特定の担当者に集中してしまいます。「ASTERIA Warp」のような開発環境があれば、開発とサポートを複数の技術者がチームで担えるようになり、負担の集中を避けることができます。

平野 開発環境が可視化されることで、開発の品質も向上します。誰かが書いたコードを別の人が改変するとバグが発生しやすいですが、「ASTERIA Warp」なら誰が作っても動きが一目でわかる構造ですので、そうしたリスクが下がります。

「ポストモダン型ERP」を
「ASTERIA Warp」で効率化

坂井 今後はポストモダン型ERPをより短納期かつ低コストで提供していきたいと考えています。当社は国内屈指の生産スケジューラ導入ベンダーですが、導入する際には必ず生産管理システムとのデータ連携が必要になります。その開発を「ASTERIA Warp」で行うことで生産性を高め、サービスの差異化につなげていきたい考えです。アステリアさんとのパートナーシップは非常に重要です。

当社はパートナーを選ぶ際、いわゆる「ナンバーワン戦略」を採ります。何らかの分野でナンバーワン、オンリーワンであることを重視しているわけです。「ASTERIA Warp」はデータ連携ツールの市場シェアトップであり、しかも国内企業。品質にこだわる日本企業のニーズをよく理解し、高いレベルで協力していけると期待しています。

平野 当社は以前から、中部地区を強化したいと思い続けてきました。この地に根ざし、当地のお客様とそのニーズをよく知る御社とパートナーシップを締結できたことで、それがようやく実現すると期待しています。

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