開催レポート

こんにちは。アステリアの菊地です。

10月11日に福岡で「Developers勉強会」を開催しました！
オンライン生配信も行っていたので、九州エリア以外の方もご覧いただけたでしょうか？

今回はi-PRO株式会社　市岡様が「わずか4カ月で23のシステムを連携出来たワケ～共通化から始める200本超のI/F開発記～」と題して、タイトなスケジュールの中で200本超のインターフェースを開発されたASTERIA Warpの連携事例、大量のフローを開発する上でのルール作りをご紹介くださいました。

Developers勉強会

市岡様のセッションでは、デッドラインが決まった非常にタイトなスケジュールの中、20を超えるシステムを連携しなくてはならないという状況の中、ASTERIA Warpを活用しスピーディーかつ柔軟に開発を成功させた事例のご紹介から、いかに開発の手間を減らしメンテナンスをしやすくしておくか、開発ルールの共通化についてもお話しくださいました！

1本のフローの中のどの部分を共通化・テンプレート化しておくのか、図解で分かりやすく解説してくださいました。

↑実際のフローに合わせて細かく説明くださいました

大規模な開発になってくるとこういったルール作りは重要ですね↑

 

その後にキクチからも 高速開発の強い味方、フローデザイナーの最新Tipsについて デモを交えながらご紹介させていただきました！
デザイナーもバージョンアップに合わせて使いやすくなっているんですよ。

↓サークルメニューから・・・

プロパティの編集ダイアログを呼び出せました！またマウス移動の手間が減りましたよ↑

 

登壇資料については、ADN Slackで公開していますのでご興味ある方は「ASTERIA Developer Network Slack をはじめました！」からご参加ください。

参加者コメント

• 本格的なSEの方の開発現場を共有させていただきました。規模か違ってもちゃんとルール決めや共有化していくことがシステムの安定稼働に繋がると教わったのを思い出しました。（市岡様セッション）
• 大規模開発を成功させるためのお手本のようでした。何名ほどのプロジェクトだったのか気になります。（市岡様セッション）
• テンプレートを利用したりサブフロー化したりと共通化して大量の連携を構築する内容は参考になりました。（市岡様セッション）
• 細かいけれど使っていなかった機能の使い方がわかりやすく、よかったです。（アステリアセッション）

などといったご感想をいただきました！

編集後記

初のAUG福岡開催で、九州エリアのユーザーのみなさまとオフラインでの交流が出来ました！

勉強会後に行った、軽食を用意しての情報交換会でも市岡様を中心とした輪の中で積極的な交流が行われていました。

次回以降もオフライン・オンライン、それぞれの良いとこどりでAUGを盛り上げていきますのでお楽しみに！！