2024年5月13日
一人暮らしを始めたばかりの沙織の心強いパートナーは「生成AI」!? 日常や仕事で起きるさまざまなピンチを、生成AIと共に乗り切れるのか!? 「ChatGPT」などでおなじみの生成AIを使いこなすためのヒントをマンガで解説します。
マンガで分かる生成AI【第5話】に続く・・・ 前回のお話はこちら
漫画の原作者である、アステリア株式会社 ノーコード変革推進室 エバンジェリストの森が、今回のお話の概要や会話に登場したキーワードについて簡単に解説します!
データクレンジング 【data cleansing】
データを目的にあった形に整理、編集、最適化すること。本編では個人情報を削除しているが、お客様アンケートの生データだと日本語の使い方が正しくなかったり、サービス名称が揺らいでいたりすることも多々あり、正規化することもデータクレンジングの範囲。
最近は無料のツールでもいろいろできちゃうのですごいですよね。もちろん制限があったりはするんですけど、その制限内であっても有用性を感じるには十分でしょう。ただ、学校の宿題で半数以上が同じ間違いをしたというニュースもありましたように、盲目的に信頼するのは間違いです。
ただ、どう気をつければいいのかは一貫したものがあると感じています。要するに「出てきたものをそのまま使うな」ってことだと思います。アウトプットされた情報をそのまま貼り付けて理解もしていないのであれば問題になっても当然ですよね。アウトプットに不明点があれば、突っ込んで聞けばいいだけだし、言われたことを鵜呑みにするだけでは相手が人間だとしても時には危険ですよね。
人間相手であれば、長く付き合って信頼関係が出てくると思いますが、生成AIでも最初は警戒して当然ですし、どんどん使うにしたがって、その傾向なんかを把握できてくればより良く使うことができるんではないでしょうか?
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また、小学館ダイム公式サイト「@DIMEアットダイム」でも生成AIに関するコラムの連載がスタートしました。第一回目のテーマは「生成AIはChatGPTだけじゃない!Bing、Gemini、Claude、主要サービスの便利な活用法」。お時間のある方はぜひチェックしてみてくださいね。