AWS re:Invent2019に参加!眠らない町ラスベガスで、AWSのいろんなサービスを知って使ってみたくなった5日間をレポート

こんにちは、ナガタです。
2019/12/02-06に開催されたAWS re:Invent2019@LasVegasにナガタが参加してきました!

「AWS re:Invent2019」参加レポート

人生初のアメリカです!ドキドキワクワクのままラスベガスに到着!
空港の大きなスクリーンには、re:Invent出展企業であるCapgeminiやVeeam Software、GitLabなどの広告があちこちにあります。

空港の様子re:Invent関連の広告が並ぶ空港

ラスベガスの街並みラスベガスの街並み

AWS(Amazon Web Service)といえば、圧倒的なシェアを誇るクラウドサービスで、世界中の多くのアプリケーション・サービスの裏側で動いています。

そんなAWSのユーザーカンファレンスであるre:Invent 2019ではセッションから遊びまで様々な企画があり、本当に朝から晩まで1日中楽しめました!

中でも外せないメインイベントは、CEO Andy JassyやCTO Werner Vogels等が登壇し、新サービスや新機能などを発表するkeynotes。

Andy JassyAndy Jassy

Monday Night LiveMonday Night Live

Global Partner SummitGlobal Partner Summit

Dr. Werner Vogels
Dr. Werner Vogels

開始前から、アップテンポな音楽、映像、ライトの演出があり、まるで音楽ライブに参加しているようでした。ちなみに、まだ朝7時台です・・・

とはいえ、頭が痛くなるようなうるささではなく、すぐ馴染めました。他の参加者を見ても、特別不満そうな人もいなければノリノリな人もいない、という感じでした。

keynoteは日本語への同時翻訳がありますが、せっかくなのでAndyJassyのときは英語チャレンジ!英語が苦手な私でも集中すれば聞き取れるくらい、ゆっくりはっきりした英語ですし、声のトーンや間の取り方、身振り手振りで重要なところがどこか伝わってくるので(本当に!)メリハリをもって聞くことができました。

Transformation

キーワードとして最初に挙げていたのは”Transformation”(変革)。
そのうえで新サービスとして発表したのは、機械学習の統合開発環境であるSageMaker Studioや5Gネットワークを使うことで超低レイテンシーな(=遅延がとっても少ない)アプリケーションを構築できるAWS Wavelengthなど。

変革の手段として、AI・機械学習やIoTが注目されている中、それらを一般的に使えるようにするためのインフラをそろえている感じがしました。

3時間の講演でしたが、びっくりするほどあっという間でした!

【動画】AWS re:Invent2019@LasVegas Keynote

keynotesの他にも3,000以上のセッションやワークショップがあります。

私が参加したセッションは、データ移行などの事例セッションや新サービスSageMaker Studio、AWS Wavelengthの紹介セッションなどです。

どのセッションも熱があふれたプレゼンで、スライドもきれいで見やすいです。

セッションの様子A

セッションの様子B

セッションの様子C

セッションの様子D

「AWS re:Invent2019」で面白いと思ったセッション

個人的に面白いと思ったセッションをご紹介します!

Amazon.com : Enterprise database migration at scale

Amazon.comで使われているDB(その数なんと約7500!)をOracleからAmazon RDSや Amazon Auroraに移行する話から、アクセスが集中するプライムデイやサイバーマンデーなどのイベント時の対処方法など。さすがの規模感です!興味のある方はぜひ見てみてください。

Customize image analysis with Amazon Rekognition Custom Labels

画像分析と動画分析が簡単にできるAmazon Rekognition。ASTERIA Warpにもアダプターがありますね。

このAmazon Rekognitionに、「Amazon Rekognition Custom Labels」機能がつきました。画像のモノに独自のラベルを設定しトレーニングさせることで、モノを判別できるようになります。

セッションの後半にはデモもありましたが、登録画面から10枚ほど写真をアップして、名前をつければOKみたいです。コーディングも必要ありません!可能性が広がりますね!すごい!

Examples of Amazon Rekognition Custom Labelsカスタムラベルを使うと、利用者に合わせたより詳細な画像分析が可能に!

 

「AWS re:Invent2019」は遊び企画もたくさん!

また、re:Inventはセッションだけではなく、遊び企画もたくさんあります!

毎晩、AWSや各パートナーが主催するパーティーがあり、パーティー内では鶏手羽大食い競争やボードゲーム、ビンゴ、ドッチボールなど、びっくりするような企画が盛りだくさんです。参加したいと思ったときにはすでに予約いっぱいでした。残念。。

Midnight Madness
Midnight Madness

broomballbroomball

パーティー中に新サービス発表パーティー中に新サービス発表も!

ライブライブ

編集後記

毎日夜遅くまで遊び、朝早くからセッションに並び、なかなかハードスケジュールです。
ちなみに、ホテル内に併設されているカジノはどの時間帯でも人がいました。本当に24時間眠らない町なんですね。。

初re:Inventは、来年も参加したいと思えるような企画が盛りだくさんで、イベント自体にもすっかり魅了されつつ、AWSのいろんなサービスを知って使ってみたくなった5日間でした!



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執筆者:鈴木 柚花

執筆者:
鈴木 柚花

ASTERIA Warpのプリセールや体験セミナー講師を担当しつつ技術から営業スキルまで、上司の下で日々勉強中の通称”ナガタ”です。

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