こんにちは。 アステリアのチャです。
ご存知の方も多いと思いますが、ASTERIA Warpの接続先はオプションを含むと100種類以上となっており、接続先の豊富さはASTERIA Warpが選ばれ続ける理由の一つとなっています。
その中で、データベースの接続先としては数々のリレーショナルデータベース(RDB)はもちろん、NoSQLデータベースにも対応しています。
そこで今回は、現状接続先としてまだ登録がないPivotal Greenplumのデータベースと、他社が販売されているJDBCドライバー、GreenplumのLoaderを利用したASTERIA Warpでの連携手順を紹介してみようと思います。
今回の検証環境は以下の通りです。
事前準備は、以下の通りで簡単です。
Greenplumのあるテーブルに対し、登録、更新、削除処理を行ってみました。 検証時に使ったフローと更新対象データはこちら↓。
更新対象データの更新処理の値を元に登録、更新、削除処理を行います。 フローの実行結果は以下の通りです。
大量データの登録検証では100万件のデータ(10カラム、1レコード当たり100Byte)を利用してGreenplumのLoaderでの処理時間を確認してみました。
検証時に利用したフローはこちら↓。
結果としては、正常に100万件のデータが登録され、数十秒で処理されることを確認しました。
Greenplum側のスペックによっては同じ処理でも数秒で処理できそうです。
ご覧の様にASTERIA Warpでは直接GreenplumのLoaderを実行させることもできますので、用途に合わせて生産性の高い連携処理を行うことができます。
いかがでしょうか。
ASTERIA Warpを利用すると接続先に登録していなくても様々な環境へ簡単に接続することができますし、ノーコードで開発できるなど専門的な技術者でなくても開発を簡単に進められる機能が随所にあり、高速開発・内製化が実現できます。
月額3万円から気軽にはじめられる簡単データ連携「ASTERIA Warp」。
みなさんも、ぜひお試しください。
ASTERIA Warpのプロダクトマーケティングを担当。ADNブログへの執筆も行っています。こちらのブログへはオプション機能の紹介や便利な使い方などの情報を配信していきます。
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