
私、サッカーのことは全くわかりませんっ!
と、まずは言い訳をしておき、今回の「つないでみた」ネタです。
ワールドカップが始まり2週間ほどたちましたが、サッカーに全く興味のない私にも、日本の試合結果や強豪国の結果だけは周りから聞こえてくるもので、同じように、試合のすべてを見ないとしても、試合結果だけチェックする方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方におすすめの、ワールドカップの試合結果がリアルタイムで分かる「ワールドカップとつないでみた」です。
出来上がりはこんな感じ↓ HTMLで作成されているのでスマホでもチェックできちゃいます!
ワールドカップと無縁な私なのに、今回どうしてこういう流れになったかというと・・・・
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世の中にはワールドカップのAPIとかを作っている人がいるそうですね
softwareforgood.com/soccer-good/
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こんな情報が社内SNSでささやかれた後、私のところに技術開発本部の副本部長から「W杯のフロー」というタイトルのメールが。。
なんと、ワールドカップの結果一覧が表示されるフローが添付されているではありませんか。
そしてちょこっとお見せできるようなものに手直ししただけで完成しちゃいました。

このフローのポイントの1つ目はAPIの戻り値がJSONであるところです。
やはり流行りのAPIはJSON使っている確率が高いですね。
最近はTwitterをはじめとして特にXMLよりJSONで返ってくるものが増えた気がします。
ASTERIA WarpならJSONコンポーネントで簡単に取得できます。
2つ目のポイントは、処理を対戦の場所、対戦国×2の3つのルートに分けて処理しているところでしょうか。
図のように線を引くだけで分岐、結合の処理が簡単にできます。
1つのマッパーの中で複雑な処理にするよりは、単純な処理に分けたほうが簡単なこともあります。
最後にHTMLを作成して終了!
単純な対戦カードと結果だけですが、APIを利用すれば上記のようなワールドカップの試合結果一覧が簡単にできちゃいます。
ちなみに表示時刻は日本時間にしています。
時事ネタをAPIで引っ張ることはビジネスではなかなか無いかもしれませんが、APIを提供しているサービスは今後ますます増えていきます。
使えるAPIとASTERIA Warpがあれば、アイデア次第で他社に先んじたIT活用が実現できるのではないでしょうか。
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