株式会社JSOLが提供する商品管理システム「PlaPi」と連携を行うフローテンプレートの使い方を紹介します。
「PlaPi」は商品情報に関するデータや画像などのファイルをクラウド上で簡単に管理できるサービスです。商品情報の項目やカテゴリも自由に追加ができ、画像やPDFなどのマルチメディアにも対応しているので、商品に関連する情報をまとめて一元管理することができます。
クラウド商品情報管理サービス「PlaPi」について、詳細はこちら
そんな「PlaPi」と連携できるフローテンプレートを公開しました!
用意しているテンプレートは3種類です。
フローテンプレート広場よりフローテンプレートをダウンロードし、フローデザイナーにインポートします。
このテンプレートは、PlaPiに商品を新規登録するテンプレートです。
今回はサンプルとして商品を3つ登録するためのCSVファイルを用意しました。
認証情報や用意したCSVファイルのファイルパスをウィザードで設定していきます。
PlaPiは商品の詳細項目を自由に設定できるので、それもウィザードで設定し、フローを作成します。
実行してみると、商品が新規登録されました。
「商品情報更新」テンプレートも同じようにCSVファイルを用意して、フローを作成、実行すると更新できます!
このテンプレートでは、商品ステータスが販売中の商品情報を取得とメディアダウンロードをします。
認証情報と商品詳細の項目を設定すれば完成です。
結果を確認すると…
実行すると、商品情報とメディアが取得されます。
さらにメディアもダウンロードされます。
- 株式会社JSOL
商品に関するデータは、社内の様々なシステムに入っており、PlaPiとのデータの連携が必要になります。また、社外のECモールに出展する場合も商品でデータを連携する作業も発生します。PlaPiでは簡単にExcelでの情報連携やAPIで商品データ取得ができますが、連携先のシステムが増えると、やはり手間が増えてしまいます。
そのように複数システムと自動連携する際には、ASTERIA Warpを利用することで簡単に多くのシステムとつなぐことができます。テンプレートを活用することで、各システムとの連携設定を簡単にできるようになり、PlaPiを活用いただきやすくなりました。
PlaPiとつながるテンプレートを紹介しました。
各所に散らばった商品情報を自動収集しPlaPiに集約させたり、他システム利用時に必要な情報のみPlaPiから取得したり、PlaPiと他システムをシームレスに連携することで商品情報の管理がしやすくなりますね!
ぜひご活用ください。
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