今回で2回目の登場のアカマツが、「Cybozu Days 2021」に参加してきましたので、その様子をレポートしていきます!
「Cybozu Days 2021」は、株式会社サイボウズが主催するイベントで、11月の1日と2日の2日間にわたって幕張メッセで開催されました。
イベント内では、複数のセッションや多数の企業によるブース出展などがあり、会場も色とりどりに装飾され、子ども連れの方も見られました。
会場のエントランスゲートは生物の口のようでとても迫力がありました!
(なんの生物をモチーフにしているのかを聞けば良かったです。。)
時折スモークの演出まであり、まるでアーティストのライブ会場のような雰囲気でした。
そして、この素敵なゲートをくぐると、、、
72社を超える企業の出展ブースが会場全体に広がっており、ブースの他にも6つのステージが設置され、非常に大規模なイベントでした!
もちろん、弊社アステリア株式会社もASTERIA WarpとPlatioを携えて参加してきました。
全体的に照明が暗めに設定されていたので、ライトアップが綺麗に映えていました。
当社ブースでは、
など、kintone単体では実現が難しい便利な使い方をデモを交えてご紹介しておりました。
他にも、kintoneのアプリ間連携や移行処理などの用途でもご利用いただけます。
詳細は下記リンクよりご覧下さい。
今回の出展はASTERIA Warpのパートナー企業である株式会社ニックスさんとの共同出展ということもあり、ニックスのご担当者の方々とご挨拶させていただき、写真も撮らせていただきました。
全員がマスク姿なのもコロナ禍ならではですね!
ニックスさんの詳細は以下URLからご覧ください。
企業毎にブースの雰囲気も違っていて、工夫されている様子が伺えました!
特に主催のサイボウズブースは装飾やライトアップも豪華で多くのお客さんが足を止めており、客足が滞ることはありませんでした。
会場では、多くの企業ブースを訪問させていただきましたが、中にはブースの装飾以外にもコラボ商品やお菓子を配るなど、様々な工夫で集客を行っている企業も多く見られました。
私は、お菓子やウエットティッシュなど、実用的な商品を頂きました。
(PRINGLESを配ってる企業もあったので、貰えばよかったな…)
イベント中は昼食のお弁当も無料で配布されていました。
頂いたお弁当の写真も載せておきますね!
(パンの他に、唐揚げとシュウマイ、卵焼きが入ってました)
もちろん、「Cybozu Days 2021」は企業ブースの出展だけじゃありません。
会場にある6つのステージで基調講演が行われていました。
今回、私が出席した基調講演の内容を幾つかご紹介したいと思います!
一つ目の講演は、サイボウズ社の主要サービスの紹介!
「サイボウズOffice」「Garoon」「kintone」「Mailwise」の4製品・サービスを分かりやすく解説されてました(ASTERIA Warpでは「Garoon」「kintone」との連携機能があります。
二つ目の講演では、サイボウズの代表取締役社長である、青野社長のご登壇で、北國銀行の頭取と日清食品のCIOとの対談形式でした。
貴重なkintoneを活用するユーザーの声が直接聞けるだけでなく、青野社長が活用方法などの聞きたいことを更に深堀するという貴重な講演だったため、300人程を収容できるメインステージでは観客が収まりきらず、私はサイドのサブ会場でしか席が取れない程の盛況ぶりでした。
三つ目の講演は、kintoneの活用事例発表会。その名も『kintone hive 2021』!!
こちらは、基調講演というよりも、”どの会社の利用事例が最も活用しやすいか”といったアワードでしたね。
地方予選を勝ち抜いた各社のプレゼンター達が全国から集まってきて、各社想いのこもったkintoneの活用事例のご紹介をしていただきました。
最終審査で見事優勝された企業のプレゼンターの目には涙も見られ、非常に熱意がこもった基調講演となっておりました。
メインステージで行われたこのkintone hive 2021はほぼ満員の盛況ぶりで、kintoneの注目度合を感じることができました。
新入社員の「アカマツ」としては初めてのオフラインイベントで凄く楽しみだったこともあり、朝から夕方まで色々と見て回ることができました。
今回のイベントはサイボウズの主催ということもあり、サイボウズ製品に特化したイベントではありましたが、 エンドユーザー様や新規でのご検討をされているお客様に対して、最新情報やパートナー製品の魅力を伝えることで、お客様満足度を高めることができるエコシステムの重要性を感じることができました。
また、コロナ禍ではすっかり浸透していたオンラインイベントとは異なり、実際に対面で名刺交換を行ったり製品説明を行うことは、一見非効率なように見えても、来場者の皆様の「表情」「熱量」「疑問点」などを感じることができ、非常に有意義な場となるとも感じました。
色々と書いてきましたが、今回はここまで。
また機会があればどこかのイベントに参加したいです!
PM・SE・マーケティングなど多彩なバックグラウンドを持つ「データ連携」のプロフェッショナルが、専門領域を超えたチームワークで「データ活用」や「業務の自動化・効率化」をテーマにノウハウやWarp活用法などのお役立ち情報を発信していきます。
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