先週の話題としてiPhone 6やiOS 8などが多くあったかと思いますが、ASTERIA Warpに関係するOSの話題としては、Windows Server 2003のサポート終了があります。
Windows Server 2003 / 2003 R2 は2015年7月15日でサポートが終了となります。
もう1年を切っている状況です。
IPAからもWindows Server 2003のサポート終了に伴う注意喚起が行われています。
ASTERIA Warpをお使いになっているユーザー様からもいくつかお問い合わせを頂いております。
ASTERIA Warp 自体をWindows Server 2003でお使いの場合、もしくは連携先システムでお使いの場合、状況はいろいろと考えられますが、今回はASTERIA WarpをWindows Server 2003でお使いの場合にご参考となる情報を集めてみました。
ASTERIA Warpを新しいOSの環境に移行したい場合、まずはそのOSが動作環境に含まれているかをご確認ください。
次に、新しい環境で現在お使いのASTERIA Warpと全く同じバージョンをお使いになる、もしくは最新版にアップグレードするという選択をする必要があります。
これまでと同じバージョンを使う場合、以下の情報がお役に立つと思います。
移行に際して、最新版にアップグレードする場合、作成したプロジェクトを新しい環境に移行することになると思いますので、以下の情報が参考になると思います。なお、ライセンスに関しては保守プログラムに加入されていれば無料にて最新版にアップグレードできます。
ASTERIA Warpの最新版では様々な機能追加やパフォーマンス向上が行われていますので、最新版をお使いになられることをおすすめします。
お客様の状況により様々かとは思いますので、更に詳細な情報が必要となるかもしれません。サーバーの移行やバージョンアップに関する詳しい情報はASTERIA Warpのサポートまでお問い合わせください。
ASTERIA Warpシリーズ担当のシニアプロダクトマネージャー。ホワイトペーパーの執筆のほか、開発経験を活かしたASTERIA Warpを使ったデモ作成等を実施。
ASTERIA Warp製品の技術情報やTips、また情報交換の場として「ADNフォーラム」をご用意しています。
ASTERIA Warpデベロッパー同士をつなげ、技術情報の共有やちょっとしたASTERIA Warpの疑問解決の場とすることを目的としたコミュニティです。