「 Boxアダプター」活用法 Vol.2 ― 初期導入におけるデータ移行が簡単に! <Boxアダプター開発元 ISIソフトウェアーからの投稿>

Boxアダプター活用法2「初期導入におけるデータ移行が簡単に!」

ISIソフトウェアーの藤堂です。
今回は「Box」を新たに使い始めたいと考えられている方におすすめの活用法です。
ではさっそくいきますね!

Boxアダプター活用法(Vol.2)

初期導入におけるデータ移行が簡単に!

例えばファイルの管理を個々の端末で管理していたり、ファイル共有サーバーを構築して管理していたりする方は多いかと思います。

そんな場合、過去に蓄積されたファイルを「Box」へ手作業で移行するのは手間と時間がかかってしまいますね。そこでこの「Boxアダプター」の出番です!

まずは、フローを見てみましょう。

csvを読み込みBoxへアップロード

このフローでは、移行元のフォルダと移行先のフォルダを記述したCSVを読み込み、ループしながらBoxへアップロードしています。
ここで指定する移行元のフォルダは、移行対象の最上位のフォルダを指定することで、配下のファイルやフォルダをすべてアップロードすることが出来ます。
活用①では、「ASTERIA Warp」でファイルを作成してBoxに格納していましたが、移行元のパスを指定することで直接ファイルをBoxにアップロードしています。

では、実際にフローを動かしてみましょう。

Boxフォルダ内に階層化されてファイルやフォルダがアプロード

「Box」のフォルダに階層化されたフォルダやファイルがアップロードされました。

このように、移行元のパスが指定できれば移行の自動化が可能になります。なお、指定するパスは「ASTERIA Warp」のサーバーが接続できる範囲であれば、ネットワーク経由であっても指定可能です。

ただし、大量のファイルを移行する場合には、ファイルの数に応じて処理時間も長くなります。
移行作業を行う場合は、計画的に実施するようにしましょう。

そしてBoxアダプター活用法の3回目では、組織の権限管理の自動化についてご紹介いたします。

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