デジタルとアナログを融合し、手書きの可能性を広げる —— 。壮大なビジョンをもとに、老舗筆記具メーカーのゼブラ株式会社は、2025年2月、デジタル空間に描くことができる「kaku lab.(カクラボ)」を発表しました。本記事では、開発を率いる岩間卓吾氏に、開発の経緯や実現までの苦労、そしてkaku lab.を通じて見据えている未来について伺います。
ローソンエンタテインメント社が、業界に先駆けて発表したNFTサービス「ローチケNFT」。配付したNFTの数はすでに2万枚を超え、アーティストのファンたちにこれまでなかった新しい体験を提供しています。本記事では、プロジェクトが誕生した経緯や、実際の販売実績、またエンターテイメント業界におけるweb3の可能性について伺いました。
徒歩圏内の移動をラクにしてくれる近距離モビリティの「WHILL(ウィル)」。日本のものづくりのノウハウと、スタイリッシュなデザイン性を併せ持つ一人乗りのモビリティで、日本はもちろん、世界中にユーザーが増えています。WHILL社のマーケティング・コミュニケーション部 部長の菅野さんに、現在の取り組みやウィルを通して目指している世界について伺いました。
NASAの「アルテミス計画」を筆頭に、いま世界中で積極的な投資が行われている宇宙ビジネス。その中で注目を集めているのが日本発の超軽量の小型月面探査ローバー「YAOKI」です。本記事では、YAOKIを開発する株式会社ダイモン取締役COOの三宅さんに、YAOKIについて、そして日本の宇宙ビジネス最前線についてお話を伺いました。
ろう者や難聴者の方との隔たりのないコミュニケーションを、リアルタイムで字幕を表示する透明ディスプレイによって実現する「See-Through Captions」のプロジェクトメンバーの皆さんに、製品開発の裏側とさまざまな現場での活用について伺いました。
情報技術の発達は、社会や私たちの暮らしを便利にする一方、いつの時間も“忙(せわ)しない”日常を生み出しました。そんな時代に誕生したのが、LOVE×ROBOTのコンセプトを持つ「LOVOT」です。林さんの描くLOVOTのその先とは。対談の後半をお届けします。
情報技術の発達は、社会や私たちの暮らしを便利にする一方、いつの時間も“忙しない”日常を生み出しました。そんな時代に誕生したのが、LOVE×ROBOTを名前の由来に持つ「LOVOT」。愛らしい姿とそのしぐさが私たちにもたらしたのは、利便性ではなく豊かでやさしい時間でした。
新宿サザンテラスの街にバーチャルの世界が融合!? curiosity株式会社がNTTドコモと共同開発する「XR Wonder Park」にて、近未来のエンターテイメントを体験をしてきました。
世界のトップバリスタたちのドリップ方法を学習し、注水量や温度、速度、ドリップ回数やタイミングなどのこまやかな技をAI技術で完全再現する、台湾発のIoTコーヒーメーカー「iDrip」創業者のJohnさんにお話を伺いました。
体内のマイクロチップなんて映画の中の話?なんて思ってしまいますが、日本でも少しずつケースは出始めているのだとか。体内に埋め込んだマイクロチップでできることや、”バイオハック” に先陣を切ってチャレンジされた背景などを伺いました。