ホーム
導入事例
東急不動産ホールディングス株式会社

ASTERIA Warp
導入事例

東急不動産ホールディングス株式会社

ASTERIA Warpで会計システムの連携基盤を構築
多様な業務パッケージとのシームレスな連携を実現

東急不動産ホールディングス株式会社

連携トラブルを解消し、連携運用コストを限りなくゼロへ！

東急不動産ホールディングス株式会社は東急不動産、東急コミュニティー、東急リバブル、東急ハンズなどを傘下に抱えるホールディング会社。豊かで健やかな社会の実現に向け、ハコやモノの枠を超えてライフスタイルを創造・提案し、新たな価値を追求し続けている。同グループでは業種・業態の異なる様々なサービスを展開していることから、各事業会社・事業部門がそれぞれの業務に最も適したパッケージソフトを選定しシステムを構築して来た。またこれらのシステムと会計システムとの連携についても、連携の必要な部門が主導し手組みで開発していた。

ユーザーの利便性向上
ユーザー利便性向上のため、会計システムで実施していた伝票⼊⼒処理をユーザー側の賃貸業管理システムに移⾏。しかし、スケジュール時間内に連携処理が完了しないなどの事象が発⽣し断念。
システム間の同期トラブル
大量データを転送する仕訳処理などで不定期にトラブルが発生。原因究明や対処に都度手間がかかった。
各連携毎の責任範囲が不明瞭
連携先・連携元それぞれの責任範囲が不明瞭なためトラブル発生時の切り分け作業が難航。

賃貸業管理システムとの連携を再構築
賃貸業管理システムと会計システム間の手組み連携をASTERIA Warpで再構築。社員１名で40本の連携処理を開発。
約30システムとの連携を再構築
会計システムリプレースのタイミングで、会計システムと連携する約30システムとの連携を再構築。6人月で30プロジェクト、約200本の処理をASTERIA Warpで開発。
社内連携処理を一元管理
ASTERIA Warpで会計システムとの連携基盤を構築し、連携処理を一元管理。

開発コスト削減
賃貸業管理システム連携の再構築費用は、スクラッチ開発に比べ1/2以下の開発コストに。
（ASTERIA Warp導入費用を含む）
連携トラブルを解消し、
連携運用コストを削減
会計システムと連携する仕分け処理などで以前のような連携トラブルがなくなり、連携運用コストは実質ゼロに。
責任範囲の明確化
連携基盤の構築により、連携手法が統一され責任範囲が明確に。

ASTERIA Warp選定理由

多様なデータベース対応などコンポーネントの種類の多さ
導入の容易性
フローデザイナーの使いやすさ
高いコストパフォーマンス
国内トップシェア

今後の予定

システム間のデータ連携はASTERIA Warpを標準に
各業務システムとSharePointとの連携を検討
スクラッチ開発しているActive DirectoryとのID連携の再構築をASTERIA Warpで検討
社員のASTERIA Warp開発スキル向上

利用イメージ

お客様から一言

ASTERIA WarpのココがGood！

ASTERIA Warpの信頼性、可用性をとても高く評価しています。
万が一ASTERIA Warpが止まるとグループ全体の業務が停止してしまう程、ASTERIA Warpは重要なシステム連携を担っているのですが、同期間隔を短くしても運用トラブルなどが一切なく、おかげで安心して業務を遂行することができます。グループマーケティングIT戦略部 ITサービス企画グループ
石橋将義様

基本情報

企業名	東急不動産ホールディングス株式会社
URL	http://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/
所在地	東京都港区南青山2-6-21 TK南青山ビル
会社概要	従業員数　54名（2017年4月1日現在）
事例公開日	2018年04月