ASTERIA Warp導入事例:
株式会社ダーツライブ

株式会社ダーツライブ

Salesforce.comで始めたデータ連携を更に拡張
進化し続ける連携で作業負担を1/3に

[株式会社ダーツライブ]

業種:
生活関連サービス業,娯楽業
利用シーン:
情報共有, 販売管理
連携製品:
ActiveDirectory / LDAP, Salesforce.com, アマゾン ウェブ サービス

スピード経営を支えるプロジェクト刷新に貢献

「『幸せ』を創造する“コミュニティENTERTAINMENT企業”」を標榜し、幅広くゲーム・アミューズメントサービス事業を展開する株式会社ダーツライブ。同社は、かねてより社内のシステム連携にASTERIA Warpを活用してきた。しかし近年、頻繁な組織変更に伴う社員情報の更新作業に大きな負荷がかかるようになっていたという。そこで同社は、その際のデータ連携にもASTERIA Warpを活用。作業負荷を1/3に削減するなどの効果を得ている。
茅根 博哉氏

株式会社ダーツライブ
情報システム課
茅根 博哉氏

ワークフロー、Salesforceなどの連携に
以前からASTERIA Warpを活用

 ダーツバーやゴルフバーなどに設置される、エレクトロニックダーツマシン「DARTSLIVE2」、ゴルフパッティングマシン「BIRDIE WORKS」をはじめ、数多くのアミューズメント機器を提供しているダーツライブ。自分のスコアをスマートフォンやPCで管理したり、「DARTSLIVENETWORK SERVICE」を通じて世界中のプレーヤーとオンラインで対戦できるなど、リアルとネットを融合したユニークなサービスも併せて提供するのが同社の最大の特徴だ。こうした点が評価され、現在、同社のマシンは東南アジアを中心に、世界16の国と地域で合計10000台以上のマシンが稼働している。
 同社は、2008年にインフォテリアのEAIツール「ASTERIA Warp」を導入し、主に社内の稟議・承認などのワークフロー連携に活用してきた。2010年に営業支援クラウドサービス「Salesforce.com(以下、SFDC)」を導入した際も、既存システムとの連携に、ASTERIA Warpを活用。「従来、『どのお客様に、何台のマシンを販売/レンタルしたか』という情報の管理は各営業担当者に任せきりになっており、全体を把握する術はありませんでした。そこでSFDCを導入し、稼働情報などのデータ取り込みはASTERIA Warpで自動化することで、情報の一元管理と業務効率化を同時に図ろうと考えたのです」と同社 情報システム課の茅根 博哉氏は説明する。
 具体的には、世界10000台以上のマシンから送られてくる売上情報および顧客情報をASTERIA Warpによる日次のバッチ処理でクラウド上のSFDCに連携。その後、ASTERIA Warpで費用処理に必要な情報のみを抽出し、経理システムへデータを受け渡している。
 これにより、顧客別の売上情報、機器の稼働情報などをSFDC上で一元的に把握できるようになり、より的確な営業アプローチなどが可能になっているという。
小島 伊貴氏

株式会社ダーツライブ
情報システム課
小島 伊貴氏

プロジェクト単位での組織再編による
月1回の社員情報更新作業が負担に

 このように同社は、ASTERIA Warpを活用。フローの追加や修正などを全て自社内で行うことで、柔軟なシステム間連携と業務効率化を実現してきた。
 しかし近年、新たなシステム運用上の課題が持ち上がっていたという。
 同社は、様々なアミューズメントサービスをいち早く市場に展開するため、プロジェクトベースで組織を再編しながら事業を進めるという方針をとっている。そのため、プロジェクト立ち上げと同時に新部門を設立したり、進捗状況に応じて人員をプロジェクト横断的に再配置するといった調整が、ほぼ毎月のペースで実施されている。
 「組織の再編があると、当然、社員の所属部門などが変更になります。したがって、それを各種システムに反映しなければなりません。例えばActive Directoryに登録してある所属や職位などの情報や、メールグループの設定、社内ポータルの設定などです。このシステム変更に時間がかかると、それだけプロジェクトの立ち上げも遅れることになります。そのため、変更はできる限り速やかに、かつ誤りなくシステムに反映しなければならないのです」と同社 情報システム課の小島伊貴氏は説明する。
 だが、従来は各システムが個別に社員情報を持っていたため、更新作業時には、同じ情報をシステムごとに何度も入力する必要があった。そのため、毎月の更新作業には3~4日の時間がかかり、スピーディなプロジェクト立ち上げの妨げとなっていた。
 また、過去に70人もの異動があった月などは、作業が深夜にわたることもあり、システム担当者にとっても大きな負担になっていたという。その間、システム担当者本来の作業は止めざるを得ず、業務も停滞してしまう。「情報のより迅速な反映と、担当者の作業負荷軽減のため、なんらかの手を打つことが必要な状況でした」と茅根氏は振り返る。

ASTERIA Warp連携で更新を自動化
社員情報更新時の作業負荷を1/3に

 そこで同社が着目したのが、この社員情報の更新にもASTERIA Warpを活用するというアイデアだった。
 具体的には、まず組織のマスターデータを登録するシステムを、新たにアマゾン ウェブサービス(AWS)上に構築。AWS上のマスターデータをASTERIA Warpに取り込み、その後データを必要とする各システムへ配信するというものだ。「マスターデータさえ修正すれば、あとはASTERIA Warpが個別のシステム向けに形式などを整えた上で更新データを送ってくれます。この仕組みなら、作業期間の短縮、および工数削減が可能だと考えました」と小島氏は言う。
 早速、情報システム課は、ASTERIA Warpの連携フローを新たに開発。狙いどおりの成果を得ている。「システムごとに情報を入力する必要がなくなり、作業負荷は1/3程度に軽減。本来の業務と並行して行える状態になりました。また自動化により、更新情報が各システムに反映されるまでの時間も短縮。新プロジェクトの迅速な立ち上げが可能となり、自社のビジネスにも貢献できています」と小島氏は話す。
 また、これまで自社内で活用してきた経験から、ASTERIA Warpの開発の容易性は高く評価しているという同社。今回もフローデザイナーを活用し、連携フローを短期間で開発することができたという。
 今後は、コスト削減などを目的として、ASTERIA WarpをAWS上に移行することも検討中だという。また、顧客情報や社員情報といった現在ASTERIA Warpで扱っている情報以外にも、同社は多くの情報を持っている。「BIツールなどを用いて、ダーツマシンを利用した店舗名や時間帯、ダーツの得点といったユーザー固有の情報を分析。マーケティングなどに生かすことも今後は検討したい」と茅根氏は言う。
 多様なシステムを、ASTERIA Warpによる連携で効率的に運用しているダーツライブ。今後、更に新しいシステムの導入も考えられるが、「ASTERIA Warpがあればなんとかなる」という茅根氏の言葉どおり、情報システム課は盤石の体制を整え、対応していく構えだ。
Dartslive

株式会社ダーツライブ

東京都渋谷区恵比寿1-19-19

URL:http://www.dartslive.co.jp/

2003年11月設立。「DARTSLIVE2」「BIRDIE WORKS」のほか、タッチパネル式ゲームマシン「TouchLive」などの機器およびソフトウェアの企画・開発・販売を行うほか、インターネットを活用した各種サービスも手掛ける。製品設置台数は世界の国と地域合計約10000台。社員数144名(2012年11月現在)、売上高56億3900万円(2012年3月期・単体)。現在はセガサミーのグループ企業となっている。

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