ASTERIA Warp導入事例:
三井住友ファイナンス&リース株式会社

三井住友ファイナンス&リース株式会社

複合機×ASTERIA Warp×基幹システム
=システム構築コスト90%削減

[三井住友ファイナンス&リース株式会社]

業種:
金融業,保険業
利用シーン:
データ活用/分析(DWH,BI連携), 受発注管理(EDI / WebEDI), 情報共有
連携製品:
Notes / Domino, Salesforce.com

Notes連携で作業効率アップと人件費ダウンを実現!

船舶、航空機から設備機器、什器備品まで、要望に応じて調達して賃貸する総合リース業を行なっている三井住友ファイナンス&リース株式会社(以下、SMFL)は、お客様・ディーラー様からの導入機器の見積書などを参考に、リース見積書等の各種書類作成を行っている。 契約内容の基幹システムへの入力を効率化するため、社内の各システム間の連携に幅広く活用してきたASTERIA Warpを使い、バックオフィスの仕組みを構築した。複合機とNotesを連携させ、各種書類作成依頼をPDF 化して自動転送することで、バックオフィス内での情報流通をスムーズにするとともにペーパーレス化も実現している。
大橋 明

情報システム部 部長補佐
大橋 明 氏

業務の自動化で作業効率を上げさらに基幹システムに展開

 ASTERIA3(当時)を導入した当初の目的は、システム間の2重登録やワークフローの効率化だった。「導入当初は、基幹システムから取り出したデータを自動的に加工するために使っていました」と、情報システム部部長補佐の大橋明氏は導入当初の目的を語る。管理者に依頼して取り出していた基幹システムのデータが、Notesを通して手軽に、リアルタイムに参照できるようになり、社内でも好評だったという。

 2007年3月、ASTERIA3からASTERIA Warpへのバージョンアップが行われた。「当時は社内でASTERIA Warpフローを開発することも多く、見やすく進化したデザイナーやマッパー画面に魅力を感じました。新しいライセンス体系で保守費用も削減できました」と、大橋氏はバージョンアップの理由を語った。既存のASTERIA Warpフローもそのまま利用でき、日常の業務に支障をきたすことなく移行作業が行われたという。

Sales Force Automation+の導入もわずか2ヵ月

 旧三井住友銀リース株式会社は、合併を控えてCRMシステムの移行を迫られていた。合併後のライセンス等に問題があり、それまで使用してきたシステムの継続利用が難しくなったのだ。そのような理由で急遽導入が決定したSalesForce Automation+(サイオステクノロジー社)だったが、以前のCRMデータをASTERIA Warpにより変換、移行することで、わずか2ヵ月という短期間で導入できた。その後、旧三井住友銀リース株式会社と旧住商リース株式会社の合併に際しても、旧システムが持っていたデータを統合して新システムに移行するなど、スムーズなシステム統合を実現できた。短期間かつ低コストでのシステム移行に、ASTERIA Warpが大いに活用されたのは言うまでもない。

 大橋氏は「ASTERIA Warpでの開発に慣れているので、スクラッチ開発にかかる時間や費用はもう考えられない」と言う。また、「合併前から開発に携わっているパナソニック電工インフォメーションシステムズ(現在:パナソニック インフォメーションシステムズ)がASTERIA Warpを積極的に活用する提案をしてくれるので、開発コストはスクラッチ開発の10分の1以下で済んでいる」と言い、ASTERIA Warpの開発コスト削減効果を認める。

ASTERIA Warpのデータ連携で実現するぺーパーレスとコスト削減

 ASTERIA Warpはデータ入力業務の効率化にも効果を発揮している。以前はお客様・ディーラー様からの導入機器の見積書などを参考に営業担当の指示のもと各営業部店のアシスタントが基幹システムに入力をしていた。こうした入力業務は期間や時間帯によって業務量に偏りがあるため、人員配置の効率化が課題となっていた。

 そこでSMFLは、業務量の平準化と効率化を目指し、契約データ入力業務をバックオフィスに集約した。基幹システムへの入力依頼は各営業部店からFAXで送られ、受信した複合機の機能でPDF化されASTERIA Warpによって読み出される。FAX送信時に付加されたコードに基づいて、ASTERIA Warpが社員番号や送信電話番号を判断、適切な場所にPDFを自動転送する。入力オペレータ員のNotes画面へも自動的に転送され、送信結果を確認できる仕組みだ。同様のソリューションは複合機メーカーでも提供されていたが、コストが見合わずASTERIA Warpによる自社構築を選択したという大橋氏。「各営業部店にある既存の複合機を使ったので、冗長化のためのサーバ機器まで含めてもコストは10分の1以下」で済んだと言う。日々FAXで送られてくる数百通の文書は受信時に印刷されず、すべてPDFのまま処理することでペーパーレスを実現している。また、データ入力業務を一箇所に集約したことで、大量の入力作業が発生した際には担当外のオペレータも入力支援に投じるなど、柔軟なリソース運用と動的なリソース配分が可能になった。これによりピーク時の入力業務に十分対応できる高い処理能力を持たせることができているという。

業務効率化に向け、ASTERIA Warpを中心としたドキュメント管理を実現

 SMFLでは今後もASTERIA Warpを使った情報活用の仕組みづくりを検討している。そのひとつが、スキャナによるPDFファイル作成機能とOCRを連携させた電子文書化の仕組みだ。各種Office文書や、スキャナで取り込まれた名刺や提案書などを、ASTERIA Warpで専用サーバに自動転送。OCRエンジンやPDFエンジンで電子化してNotesメールで依頼者へ送付するものだ。「スキャナを限定しない仕組みにすることで多くの紙情報に活用範囲を広げたいと考えています」と、大橋氏は抱負を語る。OCRエンジンを各クライアントではなくサーバに持たせることで、「ライセンスの管理負荷も軽減できるのではないか」と期待する。こうした新たな取り組みを次々と打ち出せるのも、ASTERIA Warpの活用により新規開発に必要な期間やコストを低減できているからだと語り、さらなる業務効率化に向けてASTERIA Warpに寄せる大きな期待を示した。

三井住友ファイナンス&リース システム構成図

三井住友ファイナンス&リース システム構成図

三井住友ファイナンス&リース株式会社

東京都港区西新橋3-9-4

URL:http://www.smfl.co.jp/

リース業に40年以上の歴史を持つ住商リース株式会社と三井住友銀リース株式会社が合併し、2007年10月に現在の社名に。2社のノウハウを融合し、財務、商流それぞれの視点を合わせ持つ新たなリース会社としてユーザ視点でのサービス展開を進めている。取り扱い品目はIT機器を含む事務用品から産業機械、船舶や航空機にまで及ぶ。

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