ASTERIA Warp導入事例:
株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ

柔軟なEAIツールで効率よくデータ連携を実現

[株式会社NTTデータ]

業種:
金融業,保険業
利用シーン:
企業間ネットワーク(B2B)
連携製品:
特定業種向けクラウド / ASP

高い信頼性が求められる金融取引を強固なインフラで支えるASTERIA

官公庁を中心とする公共分野から、銀行、証券などの金融分野、建設や物流はもとより、通信や交通などの法人分野にいたるまで、あらゆるマーケットに各種ソリューションを展開している株式会社NTTデータ。中でも、ミッションクリティカルなシステム構築が求められる金融分野においては、システムインテグレーターとして高い評価を受けており、多くの金融機関がソリューションを活用している。その金融取引におけるデータ連携の基盤を支える場面で採用されているのがASTERIAだ。
齋藤 圭尚

金融ビジネス事業本部
資金証券ビジネスユニット
第二開発担当
課長代理
齋藤 圭尚 氏

手作業では間に合わない!
煩雑な業務を救う強力なデータ連携基盤

株式会社NTTデータが提供する金融機関向けサービスの一つに、「外為業務ASP サービス」と呼ばれるものがある。これは、金融機関とその取引先企業の間の外為取引をインターネットで提供するサービスで、例えば企業が海外への外国送金申し込みを金融機関に対して行う際には、外為業務ASPサービスの画面に入力することで、その申し込みデータが金融機関に渡り、後方業務が行われる仕組みになっている。この外為業務ASPサービスは共同利用型のシステムとして現在約50社の金融機関が採用しており、その仕組みを利用している取引先企業はおよそ5000社。外国為替取引にておいては、国内でも最大規模を誇るシステムとなっている。

もともと、取引先企業から外国送金の申し込みがあった場合、外為業務ASPサービスのWeb画面を参照し自社のシステムに再度入力処理を行うが、取引件数の多い金融機関の場合、そのすべての処理を手作業で行うことは業務効率の面からも問題があったと齋藤課長代理は語る。「取引件数の少ない状況であれば手入力で運用することも可能ですが、ビジネスの拡大に伴って取引件数が増えてくれば、その業務負荷を減らしたいというニーズが発生するのは当然だと思います。」

今までは外為業務ASPサービスと各金融機関の社内システム間において、自動でデータの連携をする際に、個別にデータ連携部分の開発を行ってきたが、より迅速な導入とコスト削減を目指し、EAI製品など標準的なデータ連携システムを検討しはじめた。そこでそのデータ連携システムのデータ中継の要となるゲートウェイとして選択をしたのがASTERIA Warpであった。金融機関側の窓口として社内システムへデータの連携・変換を行うゲートウェイ機能をASTERIA Warpは提供している。「金融機関ごとに国際勘定系のシステムが異なっているため、効率よくデータ連携を行うことが可能なEAI製品が必要になったのです。」と亀田氏は当時を振り返る。

亀田 誠

金融ビジネス事業本部
資金証券ビジネスユニット
資金証券システム部
第二開発担当
亀田 誠 氏

安定性は折り紙つき!
金融機関への実績と簡便なGUIが最大の決め手

高い開発効率を実現!「GUI環境」によるノンコーディング

製品選定に挙がった複数のEAI 製品の中でも、簡便なGUIのみで柔軟なデータ連携が可能なASTERIA Warpに目が留まったという。「通常、開発案件ではコーディング作業が中心となりますが、ASTERIA Warpはマッピングするだけでデータ連携が可能になります。(場合によっては)細かなコーディングを行うケースもありますが、開発工数が減らせるという点で高く評価しました。」と亀田氏。

金融機関にも幅広く活用されている高い安定性

金融機関への導入の場合、特に製品についての実績に対する厳しい要求がある場合が多いが、ASTERIA が培ってきた金融サービスの基盤として利用されている点が評価された。最初に導入したシステムはすでに稼働後半年以上経過しているが、大きなトラブルが発生することもなく安定した運用が続けられており、「ここで一つの実績ができたことは大きいですね。これから他の金融機関へシステムを展開する際にも、この実績は大きな力になってくることでしょう。」とその安定性を高く評価している。

きめ細やかな充実したサポートの提供

亀田氏は「導入当初は製品に慣れていない不安もあり、プログラム開発の経験が豊富な技術者を開発要員に入れましたが、インフォテリアさんのサポートが充実していたために安心して開発に専念することができました。」とサポート面も高く評価している。また、二番目の金融機関に導入するときには、開発経験の少ない技術者であっても十分にデータ連携の仕組みを作り上げることができ、プログラム開発の経験不足をASTERIA Warpで補うことができたのは大きな効果であったという。

メニュー追加にも柔軟に対応!
拡張性のあるシステム作りに一役

ASTERIA Warpを使ったデータ連携の仕組みについては、対象となる金融機関への横展開を計画しており、数件の実績によってこれまで以上に提案効率も開発効率もスムーズになる。

既に複数の金融機関にASTERIA Warpを導入していく予定もあり、今後さらにメリットが出てくると齋藤氏は期待している。「安定的に稼働しているシステムだけに、複数の金融機関に導入が進んでいくことでさらなるコストメリットが出てくるはずです。これからもその効果に期待しています。」

また、金融機関から必要とされる業務は多岐に渡っているため、外為業務ASPサービスが本来持っているメニューも随時増やしていくことが予定されている。豊富なインターフェースを持ったASTERIA Warpを活用し、拡張性のある仕組みをこれからも構築していきたいと今後の展望を語ってくれた。

※この内容は2007年7月時点のものです。

株式会社NTTデータ

東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル

URL:http://www.nttdata.co.jp/

1967年に日本電信電話公社(現NTT)のデータ通信本部として設置され、1998年に現在の社名に変更。16の事業本部を持ち、公共系から金融系を含めたあらゆるマーケットに対するシステムインテグレーション事業・ネットワークシステムサービス事業を行っている。

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