沖縄新世代経営者塾

okinawa-airplane.jpg この時期の沖縄というと夏休みとして行くケースが多いのでしょうが(笑)、今回は「沖縄新世代経営者塾」に参加するために日帰り出張で行ってきました。時間が許せば、一泊くらいはしたかったのですが、前日は夕刻まで、そして今日は朝から予定があり、残念ながら日帰りとなりました。

 「沖縄新世代経営者塾」は沖縄のベンチャー企業活性化を狙って内閣府が進めている活動で、PHP研究所所長の江口さんを塾長に、本土と沖縄の経営者の交流と相互の切磋琢磨を狙ったものです。初回の今回は、沖縄担当大臣に就任したばかりの岸田氏も参加され、テレビカメラも入ってものものしい雰囲気で始まりましたが、本土からの参加者には、ACCESSの荒川さんや、MM総研の中島さんなど知り合いも数名みえたので、少し気楽に参加することができました。

 実は私は、沖縄が日本に復帰した直後、小学校3年~6年まで那覇市内に住んでいて、沖縄は第2の故郷とも言える土地です。内閣府からお声がけをいただいた時には、自分自身の時間さえとるのが困難な昨今、どうしようかと少し迷いましたが、第2の故郷のベンチャー育成に少しでも貢献でき、しかも自分自身も普段と違った刺激や学びを得ることができればと考えて参加しました。

 沖縄県は、失業率が全国平均の約2倍と高いそうですが、一方で観光事業は毎年国内最高の伸びを示しているそうです(今年は宮崎かも?(笑))。そのような中でも、江口塾長は、沖縄経済発展のためには、「観光は重要ではあっても、それで十分ではない」として、観光以外の産業育成にも注力しなくてはならないとの意見を示し、沖縄から参加された経営者を激励されました。

 お会いした沖縄の経営者の方々も、エネルギッシュな方々ばかりで、このネットワークは何かを起こす原動力になるのではないかと期待感を強く抱いて、那覇空港から最終便で帰途につきました。


2 thoughts on “沖縄新世代経営者塾

  1. 匿名

    今回の下方修正、何故期中に出されたのでしょうか?
    個人投資家はリスクも考え通常決算発表の2週間前くらいから売却を考えたり買い増ししたりするものだと思います。
    今回の下方修正のタイミングははっきり言って個人投資家利益を無視した行為だと思います。
    ましてや下方ですよね?ありえないです。
    御社はまだ上場して3ヶ月と上場会社としての信頼も無い上妥当株価も決まってないうちにこの報告とは・・・上場ゴールとか上場詐欺と言われてもしかたないと思います。
    本当に今回受注できなかった大口案件ってのはあったのでしょうか?

    きちんと報告すべきだと思います。

    また本当に反省をされているのであれば上場時に売却したお金で市場から買って投資家に反省しているところを見せてください。
    口先だけの反省は誰でも出来ます。どんな形でも良いので誠心誠意ある行動を伴った対応お願い致します。

    返信
  2. 平野洋一郎

    コメントをいただきありがとうございます。
    今回の業績予想の修正にあたり株主の皆様の期待と信頼を大きく損ねることになり誠に申し訳ございません。

    まず、いただきましたご質問2点について以下にお答えいたします。

    ◎下方修正を期中に出した理由は?
    現在、東京証券取引所の適時開示ルールでは、業績予想の修正等(売上予想で10%以上、利益予想で30%以上の乖離が見込まれる場合)においては、事象が明らかになった時点で速やかに情報開示を行うこととなっております。そのため、当社といたしましては、当該大口案件の受注が困難であることが明らかになった時点でできる限り早く投資家の皆様にお伝えすることが責務と考え、臨時に取締役会を開き、考えうる最も早いスケジュールで情報開示を行ったものです。

    ◎本当に今回の大口案件はあったのか?
    はい、ありました。当社としては当該案件に対して私自身も含め鋭意営業活動を行っておりましたが、誠に残念ながら受注を獲得することが困難となってしまいました。

    また、いただきました資本政策などのご意見については真摯に受け止め、今後の活動の参考とさせていただきます。

    今回の予想修正については、明らかに経営者である私の責任であり、失った信頼の回復は、業績の向上によってのみ達成できると考えております。今後の業績向上のために粉骨砕身の覚悟で尽力してまいります。

    なにとぞよろしくお願い申し上げます。

    返信

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