Happy Birthday XML!!
2008年2月10日で、XML (eXtensible Markup Language) は10歳の誕生日を迎えました。10歳を迎えるにあたり、私としての最大のトピックは、ついにXMLがこの1月から「広辞苑」に掲載されたことです。 XMLが勧告された当時私は、「XMLはASCIIのように20年以上存続する技術」と言っていました。その半分の10年を経て「広辞苑」に掲載されたということは、IT業界のみならず世の中で必要なものとして認められたということになります。
誕生当時、XMLも「yet another three-letter acronym」の一つとも言われ、普及に疑問を持った人も多かったのですが、10年という月日を経て、XMLは様々なシーンで使われるようになりました。そして今日では、世界中の記事やブログがXML(RSS)で配信され、Microsoft Officeの標準フォーマットがXMLになるなど、いまや世界のITがXMLなしでは成り立たなくなって来ています。一方で、まだまだXMLの使われていないソフトウェアや環境は多々存在しますから、これからもXMLはさらに普及して、世界の「つながり」を促進していくことでしょう。
XML、10歳おめでとう!そして、これからの10年も大いに活躍を!
「基本投入費原理」を ご存知ですか?‥。貴社の製品に織り込めば 一層の展開か期待できると存じます。必要ならば 資料をお送り申し上げます。
おめでとうございます。ご無沙汰しています。この新URLをうかつにもbookmark していませんでした。
おめでとうございます。
XMLがマイナーな頃、平野さんがセミナーや執筆に頑張っておられたのを覚えています。実際、国内ではXMLはインフォテリアが広めたようなものでしたね。これからも応援しています。