「オンリーワン」より「ナンバーワン」に!

 本当に嬉しいです!インフォテリアの「SnapCal」が、小学館のDIME/AppDIMEが開催する「第1回スマートフォンアプリ大賞」で栄えある「大賞」を受賞しました。「大賞」は、ノミネートされた30アプリの中からユーザーからの支持が最も高かったアプリに贈られるもので、スマートフォンアプリのナンバーワンの座を獲得したことになります。ノミネートの中には、「Evernote」など世界的にも有名なアプリや、「radiko.jp」など定番アプリとして名高いアプリが揃う中、多くの皆さんに支持していただいたことは、本当に感謝感激です。

 正直、私は「ナンバーワン」が好きです。この「失われた20年」の間、歌の影響か教育の影響か「オンリーワンでいい」などと言う人が増えました。もちろんその価値観そのものは否定しませんが、これからオープン化、グローバル化がさらに進み日本でもまた「ナンバーワン」の時代が来ると確信しています。もしそうならなければ、日本は「自分達だけ分かればいい」社会となりどんどん地盤沈下していくでしょう。どんなに狭い領域であろうが、競合が世界の反対側であろうが、他の人が認めた価値の中で切磋琢磨して得たトップの座、それが「ナンバーワン」です。

 イチロー、言ってくれますよね。
 「僕はナンバーワンになりたい。オンリーワンになりたいとか甘いこと言ってるヤツが大嫌いなんで。

 インフォテリアの主力製品である「ASTERIA」は、2006年からずっと市場シェア「ナンバーワン」です。そして、近々第3世代の提供を開始する「Handbook 3」も世界中のあらゆる企業、あらゆる団体、あらゆる教育機関での情報配信・共有インフラとして使われる世界的な「ナンバーワン」を目指しています。

 これまで、スマートフォンのアプリはダウンロードしてスマートフォン内で単独で使うものが多かったのですが、「Handbook」や「SnapCal」のようにクラウドと繋がって大きな価値を生み出すものが増えてくるでしょう。クラウドとスマートフォンの両分野、そして「つなぐ」を得意とするインフォテリアが「ナンバーワン」を獲得することがこれからもっと増えてくると考えるとワクワクします。


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