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なぜ中国の子会社を杭州に設立したのか?


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 昨日(3月7日)、中国浙江省杭州市100%子会社を設立したことを発表しました。この子会社は、全世界に向けた製品の研究開発、および中国語圏に向けた技術サポートを行うことを目的に設立したものです。

 口頭で「中国の杭州(こうしゅう)」というと、「広州」をイメージされる方が多いので訓読みで「クイシュウ」とか、現地読みで「ハンジョウ」と言うことが多いです。さて、発表後に何人からも聞かれたのが「なぜ杭州なんですか?」ということ。「なぜ、最初の中国子会社が北京とか上海とか大連などのメジャーな都市でなく杭州なんですか?」という意味です。

ASTERIAの市場シェアが50%に迫る!

※テクノ・システム・リサーチ社の許可を得て転載

 何と嬉しいことでしょうか!

 今朝届いた、テクノ・システム・リサーチ社の調査レポートで、2011年のEAI/ESB市場における「ASTERIA」のシェアが、46.9%に達した事がわかりました。 それも第2位の「Microsoft BizTalk Server」を大きく引き離して。

一年の計:今年の「コレヤル」は何ですか?


 1月も第2週、だいぶお正月気分も抜けてきたことと思いますが、正月に立てた今年の目標はこれからが勝負ですね。

 インフォテリアでは、今年の目標の中で「時期を決めてこれをやる」と公言されているものを「コレヤル」と呼び、ほんのささやかながら実現を支援することにしました。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

新たな年、2012年の始まりです。

2011年、日本は大きな試練の年でした。

今年は試練を越え、21世紀型の新たな日本の「復興」に向けて、

小さな一つ一つの力が大きな形になっていくでしょう。

そしてそれが、人々の「福幸」につながると確信しています。

私たちインフォテリアは、私たちのソフトウェアを通じて、

世界中の幸せを繋ぐことに少しでも貢献できるよう、

今年も新たな挑戦を続けます。

2012年1月1日
代表取締役社長/CEO 平野洋一郎

「Infoteria Vision」最新号の生の声にドキドキ

 明日は中間決算の発表日です。そして、中間決算発表を終え12月初旬には、株主の皆様に「Infoteria Vision」という中間事業報告書をお送りする予定です。

 この「Infoteria Vision」には、毎号「特集」のコーナーがあります。これまでは、インフォテリアを支える役員クラスのメンバーのインタビューをお届けしていましたが、今回はインフォテリアで活躍する女性社員6名の座談会形式のインタビューをお届けする予定です。というのも、インフォテリアは、ソフトウェア開発会社としては比較的女性比率が高い会社で、その女性の皆さんの活躍がインフォテリアを支えているからです。

「海外」と「世界」は違う

 米国時間10月25日、クラウド上で稼働する「ASTERIA」の英語圏開発者に向けてのトライアル提供を開始し、静かに「ASTERIA」の世界展開の新たなスタートを切りました。そして、26日からChicagoで開催されている、オープンソース開発者向けカンファレンス「SpringOne 2GX 2011」において、VMware社と共同でセッションを持ちその中で製品紹介を行うとともにブースを構えて開発者向けの説明を行っています。

インフォテリアは何故Steve Jobsの夢を追い続けるのか?

 Steve Jobsの訃報が伝えられて1週間。IT業界のみならず世界中で多くの人が、Jobsとの別れを惜しみました。インフォテリアでも、古くからのJobs信者であるCTOの北原をはじめ多くのメンバーがこの悲報に心を痛めました。そして、Steve Jobsが夢見たことに、これからも少しでも貢献して行こうと気持ちを新たにしています。

NIPPON IT チャリティ駅伝が開催されます

 秋分を過ぎ、気候はにわかに秋めいてきました。秋と言えば、「読書の秋」、「食欲の秋」、「スポーツの秋」、などさまざま言われますが、なかなか意識しないと出来ないのが「スポーツ」でしょうか。そんな中、この週末にIT企業が集まって行うスポーツ&チャリティのイベント「NIPPON ITチャリティ駅伝」が開催され、インフォテリアもプラチナスポンサーとして参加します。

インフォテリアで胎動を始めた「パンゲア」とは?

 インフォテリアで「パンゲア」が始まりました。はて?「パンゲア」とは何でしょう?「パンゲア」とは、地球上の大陸が全て繋がっていた時代の大陸の名前です。そしてその名を戴いたのは、インフォテリアで今月から始まったスタートアップ企業の支援プロジェクトです。

インフォテリア13回目の誕生日

 今日9月1日は、インフォテリアの13回目の誕生日です。インフォテリアが産声を上げたのは、1998年の今日。まだ残暑厳しく蝉の鳴き声が耳に付く日でした。当時の日本経済も、かなり厳しいものがありました。前年の11月には山一証券と拓銀が破綻していて、その影響で暑い夏にもかかわらず経済には冷たい風が吹き荒れていました。設立のときにも「何故こんなに景気の悪いときに始めるのか?」と何人の人にも言われました。