Lingrがエミー賞の受賞に貢献

emmy-award160.png インフォテリアUSAで開発したオンラインChatサービス「Lingr」(リンガー)が、スウェーデンの「The Truth About Marika」の国際エミー賞2008受賞に貢献したという嬉しいニュースが飛び込んできました。「The Truth About Marika」 (スウェーデン語では「Sanningen om Marika」)は視聴者参加型のドラマで、インターネットを通じた視聴者とのインタラクティブなやりとりのために「Lingr」が使われています。

 「Lingr」は、インフォテリア初の「英語圏から始める」試みを行ったサービスです。インフォテリアは、創業以来「世界に通用するソフトウェアを開発提供する」ことを理念としていますが、日本でうまく行ったソフトウェアを英語の世界に持っていくだけでなく、私たち自身が最初から世界で勝負してみようという試みです。そのような訳で、リリース当初こそ日本語が多かったのですが、いろんな国の言語の部屋などが出来たり、最近はイランの人たちで想定外の盛り上がりを見せたりと、国際色豊かになっていました。そんなところに今度はスウェーデンからのニュース。世界を相手にしていると思いもかけないところで思いもかけない反応があるもので、世界の広さを実感します。

 これからも、インフォテリアは、日本だけでなく世界のいろいろなシーンで「よかった」と感じられるソフトウェアの提供を目指していきます。


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