日本Ruby会議2007

rubykaigi-160.jpg 先週末、日本Ruby会議2007というRubyに特化したカンファレンスが開催されました。

 ソフトウェア業界の人なら、いまエンジニアの間でRubyがホットであることをご存知でしょう。Web 2.0の時代になって、昔は「おもちゃ」と揶揄されることもあったスクリプト言語がWeb上のソフトウェア開発言語として台頭してきて、その中でもRuby(とRuby on Rails)の存在感は急速に大きくなってきています。インフォテリアでも開発言語としてRubyを使い始めていて、既に公開しているものではLingrで採用しています。そのような関係で、今年からRubyKaigiのスポンサーを始め、セッションでの発表Inside Lingr(PDF)」も行いました。


 私自身も会議への参加を楽しみにしていたのですが、急な家庭の事情で参加することができず、残念!

 内容の濃い面白い会議だったことは、会議ログからも伝わってきます。ささださんの話も、まつもとさんの話も、Tim Brayの話も、Dave Thomasの話も、2日目の「お仕事Ruby」のセッションも。その場にいたらRubyの血中濃度がかなり上がっていたに違いありません(笑)。まさに、私の好きな言葉「The best way to predict the future is to invent it.」で言う、inventionの現場だったのではないかと思うと、参加できなかったことが本当に残念です。

◎他のRuby会議関係ブログエントリ:
日本Ruby会議2007 by ユメのチカラ
Ruby会議2007 1日目 by ただのにっき
Ruby会議2007 2日目 – 非同期重要 by ただのにっき
RubyKaigi2007ふりかえり by recompile.net


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