独り言」カテゴリーアーカイブ

笑門来福


 2002年にブログを始めた時から私のブログのタイトルはずっと「笑門来福」です。「笑う門には福来たる」、これは、ブログを始める前からの私のモットーなのですが、つい最近まで「笑門来福」と書くのは中国語だと思っていました。昨年、中国語を学び始めてから、これが中国語ではないと知りショックをうけたのは内緒です(笑)。

「つなぐ」の先にある夢

 12月8日。今日は、John Lennonの命日です。熱烈なファンという訳でもなかったのですが、亡き母方の祖母の誕生日でもあったので、毎年思い出します。その祖母に誕生日お祝いの言葉をかける度に「今日は何の日か、知っとるね?」と言って話をしてくれたのが日米開戦の話。一方で、John Lennonが遺したもので、最も私の心に響いているのが平和祈念の歌「Imagine」。私にとって、12月8日というのは「戦争と平和」を強く意識する日です。

15年ぶりのオンステージ

 先週金曜日(11月18日)の夜は、特別な夜でした。インフォテリアの営業のトップの油野の「営業生活25周年」を祝うというパーティーだったのです。会社のイベントではなく、これまでに油野の同僚だった人達を中心に100人以上が集まるというちょっと珍しいパーティーです。しかし、このパーティーは、私にとっても特別な夜でした。それは、私にとって実に15年ぶりになるバンドでのステージ実現となったからです。

明日へのマーチ

 私の大好きな桑田佳祐の震災復興応援歌「明日へのマーチ」が昨日(8月17日)リリースされました。この曲は既に某社スマートフォンのCMでも流れていますので、サビ(♪想えば〜恋しや〜)を知っている人は多いと思いますが、この曲の一節にこういう詞があります。

♪芽生えよ 彼の地に
 命の火を 絶やさず

ネットワーク型社会扶助は進展するか?

 本日の国会で、与野党全会一致でNPO法改正案が衆議院を通過しました。この法案は、これまであまりマスコミでは取り上げられてきませんでしたが、同じく審議中の寄付税制の改正とともに、日本社会における支援・扶助のありかたを少しずつ変えていくことになるのではないかと期待しています。

春、花を愛でる余裕を忘れず

 東日本大震災の発生からもうすぐ1ヶ月、未だに厳しい被災地、深刻な原発、不安定な電力と、日本中の人が心中穏やかならざる状況が続いています。

 一方で、季節はそんなことはおかまいなしに、厳しかった冬から春に移り、桜をはじめ様々な花々が目に映るシーンに彩りを添えています。毎日、テレビとネットの最新情報に気を配り、家族のこと、仕事のことに悩み、考え、対応しを繰り返していると、そんな季節の移り変わりさえ見逃しがちではないでしょうか?

「自粛」ではなく「工夫」を

 今日も「被災地のことを考慮して自粛」と数多くのイベントの中止が発表されています。もちろん、被災地の方々のことを思い、気持ちを捧げるのは忘れてはならないことです。しかし、同時に忘れてならないのは、「自粛」からは何も生まれないということです。

クラウド型の中国語学習はモノになるか?

 今年の一年の計の一つに「毎日中国語の学習をする」を入れ、今のところ順調に続いています。続いている秘訣は、ダイエットの時と同じTwitter。6,000人を超えるフォロワーの方々に毎日進捗をツイートすると宣言していることで、自己プレッシャーをかけ、やる気を奮い立たせています(笑)。

卯年の年男に飛躍はあるか?

(今年のプライベート年賀状より)

新年、2011年となりました。

干支で言えば、卯年です。

実は、私は1963年の卯年生まれで、今年4回目の年男となりました。

同級生も卯年生まれの年男・年女ということで、年賀状に「飛躍の年」「跳躍の年」と書いてくる人が多くいました。そこで、さて、実際飛躍の年となるのかどうか?自分のこれまでの年男の年を振り返ってみました。

ソーシャルメディア時代の「交遊抄」

 10月7日の日本経済新聞朝刊「交遊抄」に、私の人生の師匠の一人である堀場製作所創業者の堀場雅夫さんとの交遊について掲載いただきました。最近は、ツイッターの140文字制限で文を短くまとめることにはだいぶ慣れているのですが、最初に書いた原稿は、規定の文字数の3倍ほどの分量になってしまいました。そこから削りに削って、あの内容にまとまった次第です。