VMwareがWaveMakerを買収

 VMwareから、インフォテリアも出資をしているWaveMakerを買収するとの発表がありました。

 今後、WaveMakerは、VMwareのSpringSourceの一部として、開発を加速させていくことになります。WaveMakerが、300万人を超えるデベロッパーを持つSpringSourceの一員となることで、WaveMakerとの協業の成果がより多くのデベロッパーに提供できるなど、今後の大きなポテンシャルが期待できると私たちも判断しました。

クラウド型の中国語学習はモノになるか?

 今年の一年の計の一つに「毎日中国語の学習をする」を入れ、今のところ順調に続いています。続いている秘訣は、ダイエットの時と同じTwitter。6,000人を超えるフォロワーの方々に毎日進捗をツイートすると宣言していることで、自己プレッシャーをかけ、やる気を奮い立たせています(笑)。

「Pina Hirano」は正式な名前です

 「ソーシャル・ネットワーク」という映画がきっかけかどうかわかりませんが、国内でにわかにFacebook(フェイスブック)が注目を浴び始めています。私自身は、Twitterを始めた2007年頃にFacebookにも登録しましたが、それから長い間海外の友人とのネットワークで、日本ではIT業界内の一部の人としか繋がっていませんでした。それが、今年になってから、毎日のように友達リクエストが来るのです。

SnapCal、サラリーマジシャンとコラボ!

 「iPad magic」を知ってますか?

 「そういえば、スティーブ・ジョブスが『iPadはMagicのようだ』と言ってたよね」という人は、Appleファンですね(笑)

 「お!新しいiPadの名前?」という人は、業界通ですね(笑)

 残念ながら、両方とも違います。

卯年の年男に飛躍はあるか?

(今年のプライベート年賀状より)

新年、2011年となりました。

干支で言えば、卯年です。

実は、私は1963年の卯年生まれで、今年4回目の年男となりました。

同級生も卯年生まれの年男・年女ということで、年賀状に「飛躍の年」「跳躍の年」と書いてくる人が多くいました。そこで、さて、実際飛躍の年となるのかどうか?自分のこれまでの年男の年を振り返ってみました。

あけましておめでとうございます

(今朝の初日の出)

あけましておめでとうございます。

いよいよ2011年の始まりです。

今朝、全国的には厳しい天候の地域もあったようですが、

東京では、素晴らしい初日の出を拝むことができ、

新たな年のスタートを強く感じました。

昨年は、「クラウド」対応、「スマートフォン」製品など、

インフォテリアにとって新たな価値創造への種まきの年となりました。

卯年となる2011年も、私たちは大きな飛躍を目指して挑戦を続けます。

本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2011年1月1日
代表取締役社長/CEO 平野洋一郎

ゴミ拾いはスポーツだ!?

 昨日、12月23日は家族で「スポーツGOMI拾い大会」なるものに参加しました。「スポーツGOMI拾い」とは、街のゴミ拾いを競技として行うもので、3人でチームを組み、チーム対抗でゴミ収集量を競うというものです。我が家も妻と息子と私でちょうど3人の家族なので、「チームHIRANO」と命名して参加しました。

 「スポーツGOMI拾い」は、これまで、熊本、奈良、仙台、湯沢、東京大井町と全国各地で開催されています。そして今回の開催地は、Xmasのイルミネーションで連日連夜大量の人が押し寄せている表参道。今回はインフォテリアが特別協賛させていただき、「インフォテリア presents スポーツGOMI拾い in 表参道」となりました。

エンタープライズとソーシャルの溝

 今年は、ネット上で提供されるソーシャル型サービスが、社会に大きな影響を及ぼし始めた年となりました。中でも筆頭格はツイッター (Twitter)。正月には、鳩山前首相がツイッターを始め、先週発表された新語・流行語大賞でも「ーなう」がトップ10に入賞するなど、大きな社会現象となるとともに、コミュニケーション手段としても普及しました。そして、社会の中の様々なシーンをネットで生中継できるユーストリーム (Ustream)や、尖閣諸島問題などでも話題になったユーチューブ (YouTube)も大きな注目を集めました。

公開講座「リーマンショック以降のベンチャー経営とリスク管理」開講します

 2008年から、青山学院大学大学院で客員教授として技術系ベンチャー経営に関する講座を持っています。その中で、毎年2回外部から講師の方を招いて「公開講座」を実施しています。今期の第1回目(11月6日)は、「IPO激減時代のベンチャー経営と資金調達」をテーマとして、独立系VCとして著名なNTVPの村口和孝さんと、先ごろ「起業のファイナンス」を出版された公認会計士の磯崎哲也さん。先着200名で参加申し込みを締切り、昨年の3倍を超える160名を超えるご参加をいただきました。(写真)

IIJとの提携、クラウドデバイス時代の第一歩

 一昨日、日本のクラウドベンダーを代表する、IIJ(株式会社インターネットイニシアティブ、東証一部)との提携を発表しました。今回の提携は、Handbookの販売提携というだけでなく、これからのクラウドシーン、特に企業におけるクラウド・コンピューティングの方向性として重要な側面を示していることに気がつかれた方もいらっしゃるのではないかと思います。